余白の美=休符のグルーヴ感

音楽は、

休符(音が出ていない時)のポイントをどう持ってくるかで、その曲らしさ、アーティストらしさが出る
休符をうまく表現することで、心地良いグルーヴ感が生まれる

という話を聞いたことがあります。

これは書道も全く同じで、

「墨で白を書く」

という言葉がある位、白と黒のバランス、余白をどう表現するかで、作品の印象が大きく変わります。

人によって感じ方はそれぞれですが「ちょうど良い余白」や「テンポの良い休符」があることは、人の心に余裕や心地良さを与えられるのだと思います。