福山雅治が魅力的な理由は、程良い距離感と傾聴スキルの高さ!?

「あ、どうも。お久しぶりです。お元気そうで何より。」

というのが、ここ数年、私が福山雅治のライブを見に行く時の感覚。

うわーっ!とテンションが一気に上がるという感じがあまりなくて、何というか、お盆や年末年始に家族や親戚に会うような気分になるのです。

こんなことを言うと本当におこがましいと思うけど、ライブは、顔を見て安心するというか、お互い元気で良かったですね(どこから目線だ…)みたいな現在地確認の場。

 

ファンになったのはデビュー2年目。初めてライブを見に行ったのは私が高校2年生の時でした。

当時は、カッコいいシュっとした顔に似合わず、世の中への不満の塊を無骨でやさぐれた感じに表現するところに惹かれていました。青春時代は、私もどこかやさぐれてたんだろうね…。

加えて、みずがめ座O型!中学校の時は吹奏楽部でホルン担当!サインやコメントで度々使われる筆文字!…私と一緒じゃん!と、勝手にシンパシーを感じるイタいファンでもありました(苦笑)

 

そりゃあ、10代20代の頃は、ライブでも「ましゃーっ!」と叫んだり、飛んだり跳ねたりしながら見ておりましたよ。ええ。

でも、あれから時は流れて、今ではライブの時に、「ましゃーっ!」と叫んだり、歌に合わせてピョンピョン飛び跳ねることもすっかりなくなり、腕を組みながら、ジーッとステージを眺めることが増えました。デビューから年月が経つと、ファンも老若男女幅広く、年長者に優しい対応なので、遠慮なくずっと座って見たりして。

 

先日、5月27日にも、ドームツアー『FUKUYAMA MASAHARU DOME LIVE 2018 -暗闇の中で飛べ-』の最終日で、東京ドームに行ってきたのですが。

福山雅治,東京ドーム,音楽,魅力

世の中で騒がれた「ましゃロス」も越えて、涙を目に溜めながら「道標」をジーッと聴いていた時に、何で私は福山雅治のライブを見続けてるんだろうなぁ…と、唐突に思ったのが、このブログを書こうと思ったきっかけでした。

(そう、元々私は全くロスってはいなかったけど、報道が出た時は、メールは来るわ電話は来るわ、あまりにショックを受けすぎているのではないか…と、私に直接ではなく近しい友人に連絡してくるとか…とにかく周囲の反応がすごかったw)

 

好きな音楽は、色々と惹かれる理由はあると思うのだけど、私にとっては、やっぱり、

「自分の今の心情に近いものをどれだけ映し出しているか」
「歌詞に歌われる登場人物と自分との距離感」

というのが、大きなポイントだと思っていて。

こればっかりは私の性格なのでしょうがないんだけど、

無条件に「大丈夫!」とか「輝いて!」とか、
「そのままのあなたがいいんだよ」とか「キラキラしているあなたが好き」とか、

どストレートに歌詞で語られるのが、あまり性に合わず…。

そういう心持ちが、生きていく上でとても大事なのだと分かっていても、「大丈夫」だったり「キラキラ」する過程に辿り着くまでには、

「『そのまま』でいい訳がないだろうが!」
「髪振り乱して血ヘド吐きながら踏ん張ることだってあるだろうが!」

とか思ってしまうので、ノーガード状態でいきなり全力ポジティブ砲がドーンと飛んでくると、

「ちょっと待って、私、そこまで大丈夫とか思ってないし…」

と、つい拒否反応を示してしまったり、

「こっちの世界、超楽しいからさ、早く来いよ!」

と言われても、

「いや、あの…自分のペースでもう少しゆっくり進ませてくれませんか?…ていうか、あなた、ずんずん先に進み過ぎてて見えないし…」とか思ったりするのです。(このあまのじゃくな感じは、自分でも何とかした方が良いと思っている課題。)

 

その点、福山さんの歌には、

「うんうん、分かるよ。そうだよね。人間、生きてりゃ大変なことも沢山あるけどさ、色んなことやってみたら、プラスとマイナスのツジツマはいずれ合ってくるものなんだよ、きっと。」

という空気感が根底に流れているような気がしています。最終的にはポジティブに持って行くんだけど、こっちの面倒くさい話もちゃんと聞いてくれていて、足並みを揃えて一緒に歩いてくれる感じ。若しくはそっと見守っている感じ。

とにかく、歌詞で歌われる内容が、自分の人生の一場面とシンクロする率がすごく高い。

共感力の高さというか、これ、カウンセリングだったら、究極の傾聴スキルの高さなんじゃないかと思うくらい。

それだけ、歌詞が自分の人生とシンクロする率が高くなるのは「解釈の幅を広く持たせることが出来る」という意味で、作詞の技量が素晴らしいということなんだろうなぁと。

 

ライブでは、スター然とした振る舞いの中にも、アニキ的な頼もしさや、デビュー当時から変わらない「ギター好きの少年」の姿、本人は、地位も名声も欲しいものは何だって手に入れている天上人だろうに(と私は思っているのだけど)、全く嫌味無く、ふらっと地上に降りてくる謙虚さ…様々な表情を見せてくれるのも大きな魅力。

 

楽曲に関しては、昔の曲も好きなものは沢山あるけれど、ここ数年、スターの地位を獲得したからこそ作れた曲が、振り切っていて面白い!という印象があります。

「I am a HERO」や「Pop Star」などでは、歌詞の中で、今の地位を嘲笑ったりしているけれど、人気商売という、ある意味水物で浮き沈みの激しい業界に身を置いているからこそ、自分のことや自分を取り巻くメディアや有象無象を冷静且つ客観的に見ているのだろうなぁ…というのが手に取るように分かる。

「トモエ学園」や「零-ZERO-」は、「多様性を認めていこう」という今の時流を捉えたアプローチに対しても、決して声高になり過ぎることなく、そっと暖かく隣で見守るような優しさを感じる。

 

歌詞の内容やライブのパフォーマンス、雑誌等の媒体のインタビューなどを見ていると、彼が(たぶん)臆病で客観的で心配性だからこそ、「もっと、もっと」「まだ、まだ」という欲が常にあって、それが、今の地位に決して安住することなく常に挑戦し続ける原動力になっているのかなぁと。

私は、傾聴スキルの高い歌詞に共感しているだけではなくて、この、臆病で客観的で心配性なところにも共感していると言うか、自分にも、性格的にこういう部分があって、どこか

「こんな自分の性格も、悪くないのかも。」

と、安心しているのかもしれない。

年末には、恒例のライブも決まったことだし、

「あ、どうも。お久しぶりです。お元気そうで何より。良いお年を!」

と挨拶できるように、チケット運の神様に願いを託したいと思います。

【母の日に寄せて】思い出補正の罠~過去と上手く付き合うこと~

成績が良く、学級委員的な役回りをすることが何かと多かった幼少期。
今になって、私の幼少期を母と振り返っても、「いわゆる『手がかからない良い子』の類いだったかもね…」などと話すのです。

 

でも。

先日帰省した時に、母から見せられた私の作文。たぶん、小1の頃の母の日に書いたものなのだけど、

おかあさんは、おこる時すごくこわいから、もうすこしやさしくして下さい。
せんたくは、このごろやっていないでのんびりしているから、やったほうがいいとおもいます。
ごはんのしたくも、下しゅくしている人につくってあげたり、わたしたちにもつくってあげたりしていそがしいですね。
こんどからもずっとながいきして下さい。

 

…いや、ちょっと待て。これはひどい。我ながら本当にひどい!

これを見た後、家族でゲラゲラ笑いながらも、「ごめん!本当にごめん!」と母に謝罪をしたのは言うまでもないのですが、この文面見た限り、「良い子」のカケラも無いし、私たち母娘の「思い出補正」も大概だなぁと。

大人になってからの今の私が、色々と頭を働かせてみると、「子供が母の日に書く作文」のイメージは、「おかあさん、ありがとう!」で締めるのが定石なのでは?とも思うので、この、

「えっ?何?親にそんな忖度なんて要る?」

みたいな文章を見て、「あんた、面白いこと言ってるわー!」と昔の自分に喝采を浴びせつつも、今の自分が昔の自分をちょっと信じられなくなったりして。

なぜ「ありがとう」の一言が言えないのか。その言葉を言えるように教わっていた気がするけど、教えたはずの親に使わないってどういうことだ。こういう時こそ使うんだろうに…。

やれ「洗濯してない」ってダメ出しするとか、指でスッとテーブルをなでながら「あら、あなた、ちょっとゴミがありますわよ!」とか言ってる姑かっ!どんだけ上から目線なんだ!

そもそも「良い子」という定義は何だろう…。親の言うことを素直に聞いていることが、果たして「良い子」なのか。これって、親にとっては「叱らなくて済む」というだけで、ただ「親にとって都合が良い子」なだけでは?

外で起きた出来事を家族に報告したり、その時の気持ちを話す方ではなかったので、(小さい頃は、外で起きた出来事や問題を、誰かと共有するという考えを元々持っていなくて、そういうことは自分の中で処理するものだと思っていたので、「今日○○があって…」とか、家族に報告したり相談する意味が分からなかった)作文が、自分の気持ちを表すハケ口になっていたのかしら?

などなど、様々な思いが過ぎりました。

 

この作文を書いていた当時(今から35年程前)、実家の向かいにあった祖母宅では下宿屋を営んでおり、そこには、ビーバップハイスクールから飛び出てきたようなビジュアルをした、短ラン&ボンタンを着た高校生のお兄さん達が数名住んでいました。

母は、私たちを育てながら下宿屋を切り盛りしていたのですが、朝晩2食+昼弁当を毎回作り、親元から離れて暮らすビーバップな彼らを母親代わりとして面倒を見たり、たまにやんちゃなことをしてしまう彼らを叱ったり…と、それはもう忙しい日々。

私も、たまーに手伝いをした記憶がうっすらあるのですが、とにかくビーバップなお兄さんたちが怖かった思い出しかない(苦笑)

それを母がやっていたのは、今の私よりも若い頃の話。私には絶対できない…。

「大人になったら分かる」という言葉は、大人がすべて正義みたいな言い回しをして子供をマウンティングしているようで、あまり好きではないし、今、私が「母親」という立場ではないから、そういう意味では「分かってない」ことが多いのだけど、とは言え、自分は到底できることではないので、頭が上がりません。

なのに、娘が書いた作文がコレってどうよ。よくブチ切れなかったなぁ、母よ。

確かに母はこわかったのだけど、こういう作文や感想文、絵、習字などの創作系で怒られた記憶はないので、表現に対しては寛容だったのだと思います。(これは「思い出補正」してないはず…)

当然と言っちゃあ当然だけど、子供の頃の記憶って本当にあいまいなもの。特に私は昔のことを覚えている方ではないので、分かりやすい「肩書き」や「結果」「事実」だけを見て、都合の良いように自分で「良い子」補正を勝手にかけていたんじゃないか…という気がしてきました。

あとで家族に聞いてみると、

「あんた、作文は、結構手厳しいことも何でも正直に書いてたよ」という証言もあり、忖度なしに思ったことをズバズバ言える「正直さを持っていた」という意味では「良い子」だったのかもしれません。

 

奇しくも、年明け最初のブログで、今年の目標に

「大したことない」と、つい蔑ろにしてしまいがちな気持ちや出来事に改めて着目すること
その気持ちや出来事を、素直に自分の表現として昇華させること

と書いていたのですが、今まで、「子供というのはこういうもの」「大人というのはこういうもの」という見方をしている部分が多かったんじゃないか、フィルターに通しすぎ、オブラートにくるみすぎなことが多かったんじゃないか、と感じています。

自分の書道の表現でも今問われている部分ですが、いかに生身の自分を出せるか、自分に正直でいられるか?というテーマに対して、良いヒントをくれたような気がしています。昔の自分、ありがとう。

 

「思い出補正」といえば、「昔は良かった」的なことを言って、思い出を美化してるようで、実は過去にとらわれて未来を憂いているだけで、結局はただの現状に対する不満を述べている…というイメージもあるけれど。

思い出のどこにフォーカスするかが重要で、「昔は良かった」とか、逆に「アレが嫌だった」いうところだけに注目するのではなく、今と昔は当然違うけど、過去の経験を糧にして、自分の人生をより豊かにする方法を考えることで、気分が良くなったり、自己評価を上げたりすることが出来るんじゃないかなぁと。

自分自身を成長させるためなら、「過去の思い出と上手く付き合う」ためのツールとして「思い出補正」を使っても良いのではないかと思っています。

隠したところで、どうせ表に出ちゃうんだったら、最初から出しておこうか

今回で2回目となった、しら珠の手習い「ひらがなで美しく書く百人一首講座」。

課題は、

忍ぶれど 色に出でにけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまで (平兼盛)

でした。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな
書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

意味は、

人に知られないようにと内に秘めていたけれど、私が恋をしていることが、顔に出てしまったみたい。
何か物思いにふけっているの?と、人から尋ねられるほどに。

私、全然恋なんてしてません!てな顔してるけど、周囲から見たら、バレバレじゃん!という意味です。

こういう経験、多かれ少なかれ皆さんあるのではないでしょうか?
特にカンの鋭い女子は、

「何かいいことあったでしょ?」と、

友達に突っ込みを入れたり、逆に聞かれて素知らぬ顔できなかったり(苦笑)

この歌は、

歌人が歌を詠み合って、優劣を決める「歌合(うたあわせ)」という会で、最後に残った2首のどちらが勝つか…という段になって、主催していた村上天皇が、この歌をずっと口ずさんでいた…というエピソードでも有名です。

この時のお題が「忍ぶ恋」。

ちなみに、惜しくも負けてしまったのが、同じく百人一首に載っている、

恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか (壬生忠見)

私が恋をしているという噂が早々に立ってしまった。誰にも知られないように密かに思い始めたばかりなのに。

どちらも、現代にありそうなお話ですね。

実は、この歌を選んだのには理由があって、ホロスコープ的には来週やって来る一大イベント

5月16日 天王星おうし座入り!

のことが、最近頭にずっとあって。

自分らしく五感に正直に生きることが、これからのスタンダードになっていく中で、色んなことを隠したところでどうしようもなくて、本音と建前みたいなものの垣根が無くなっていったり、正直に「顔に出てしまう」とか「思いが伝わってしまう」んじゃないかと思ったので、この歌を選びました。

という理由で、今回のブログのタイトルが、こうなった訳です。

小筆を使った練習では「実用書」「連綿線を生かした仮名」、ご希望に合わせて好きな方を学ぶことが出来ます。

連綿線を生かした仮名は、読みにくいのですが、先月のレッスンで「変体仮名」に興味を示した方が多かったので、街中で見つけた「変体仮名」でクイズを。

これは、新宿駅近くのとあるお店の暖簾ですが、

「追分だんご」の「ご」の形、何か変じゃないですか?
これが変体仮名なのですが、古(こ)に、濁点(゛)がついて、古゛(ご)と読ませています。

練習は、字単体の形だけに意識を向けていると、全体で俯瞰して見た時に、縦の流れが悪く見えてしまいます。
お手本を見ることも大切ですが、お手本に頼りすぎず、息を止めず(笑)呼吸するかのように自然な流れを作りながら書けるのがゴール。
縦の流れを美しく書くための筆慣らしをした後で、字を書き進めていきます。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな
書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

最初は、書きながら意識を向けるところが多すぎて、少々パニックになりながらも、最終的には美しい流れのある作品が仕上がりました。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな
書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな
次回は、6月16日(土)13:00~から開催。
初めての方でも筆の持ち方から指導いたします。
日常の字を美しく書きたい方、和の文化に触れてみたい方、是非ご参加ください。

お申込み・お問合せはこちらまでどうぞ!

【書道上達の秘訣】すぐに現場で使える「生きた練習」をする

私もその要素が非常に高めなので「類は友を呼んでいる」のだと思っているのですが、書工房しら珠のレッスンへいらしている生徒さんは、「何らかの沼」にどっぷりとハマっている方が多いです。

それが、モノであったり、スポーツ選手であったり、芸能人であったり、アイドルであったり、俳優さんであったり、ミュージシャンであったり…ジャンルは様々なのですが、「何かを(誰かを)とことん好きになる力」がとても高い方々。

「好き」という力はものすごいもので、「これがあるから頑張れる」というテッパンのようなものを皆さん結構お持ちになっていて、自分のテンションを上げるためのきっかけ作りが上手な方が多いような気がします。

書道のみならず、どの習い事もそうかもしれませんが、「自分がこうなりたい」というビジョンや目標が決まっているけど、そこに行くまでの過程を考えると、とてつもなく長い道のように思えて、ブルーなる…。

そんな気分になるのはとても分かります。苦手なものを克服するために教室に通っているのに、先生の手本や動きなどを見てしまうと、何だか出来る気が全然してこない…。目標設定が高くなりすぎて、どうやって一歩一歩克服したら良いか分からなくなる…でも上手になりたいし…と逡巡する訳です。

というモヤモヤを突破する方法はいくつかあると思うのですが、「好き」という想いを力に変えるべく、私は、市販されているペン字・筆ペン練習帳には絶対載っていない文例でお手本を作ることもしています。

だって、せっかく練習するからには、テンション上がるもの書きたいし、実践でも使いたいでしょ?

そのためには、私は、最高級の人参を全力でぶら下げます!
(=生徒さんのテンションが上がる、オリジナルのお手本をいくらでも書きます。の意。※但し、公序良俗に反しない範囲で)

ということで、実用書のレッスンでは、ご要望に応じて、好きな方のお名前や、ファンレターに使えそうな内容をお手本で書いたりもしています。

書道教室,手本,恵比寿,渋谷区,習字,美文字,ペン字,実用書,ファンレター

このお手本は「行書」で書いています。
「行書」という言葉の響きは、書道を長い間やってきた人でないと耳なじみがないし、日常生活では書くことがないんじゃないか…と思うかもしれませんが、ちょっとしたメモ書きの時にもササッと使えて、意外とラク。

きへん(木)、のぎへん(禾)、さんずい(氵)、やまいだれ(疒)などは、日常でも意外と使うことが多いと思うのですが、形を覚えてササッと書けると時間短縮になるだけではなく、字が大人っぽく見えるので、覚えていて損はない書体です。

書道教室,手本,恵比寿,渋谷区,習字,美文字,ペン字,実用書,ファンレター

生きた練習をすること、すぐに現場で使うことが、書道上達の秘訣の一つです。

あなたの気分が上がる、オリジナルのお手本で楽しく練習してみませんか?

書道教室〜趣味・実用コース/趣味・創作コース〜

人間はカテゴライズされることで安心するけど、その枠を越えたところに、もっと自分の魅力を発揮するチャンスがある。

初めての試みの連続だった、及川智恵さん主催のイベント「マジメなアソビ」。お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

イベント中のトピックスは、終了直後にツイートしたのですが、

書家にあるまじき展開…。

今回は、おひとりずつ占いセッションをしながら、

「誕生日から導く、あなたの味方になるインテリア書 ※ミニカルテ付き(仮)」を作るために必要な「言葉」や「色」をお伝えする…というのがメイン。

それ以外の時間は、アトリエにいる雰囲気でずっと字を書いていようと、色んな道具や資料も持参していたのですが、全く字を書くことなく終了しました。

イベント中、ほとんどの時間は、セッションしたり、書家になったきっかけを話したり、アート談義に花を咲かせたり…とにかく多くの方々と語り合うひとときでした。本当に楽しかった!

↑バラエティに富んだ展示の数々。

 

特に面白かったのは、セッションした方の多くが、

・占いが好きという訳ではない(むしろ、あまり信用していない)
・アートにすごく興味がある!大好き!という訳でもない
・…でも、「書道×占い」って、何か面白そうな気がする

という感覚を持たれていたこと。

「類は友を呼ぶ」じゃないですが、イベントに来てくださる方は、大なり小なり、出展者の個性のどこかに共鳴してくださっていたり、琴線に触れる部分があるのだろうと思っていて。

ということは、私たち出展者4人は「あまのじゃく」なのだろうか?と、ふと頭をよぎったのですが(笑)、色んな方とお話していて感じたのは、私たちのことを、

「カテゴライズしにくい場所に居るから、そこに面白さを感じてくれている」

のかもしれないなぁと。それが4人の共通点なのだろうし、智恵さんがお声がけくださったのも、そこに理由があったのかしら?と、勝手に思っています。

日本人は特定の枠にはめて物事を考えるのが好きと言われます。自分でもついやっちゃうけど、血液型もしかり、出身地もしかり。

占いも、「あなたの月星座は○○座だからこんなところがあって…」というカテゴライズをするもの。
自分自身を納得させたり、安心させるツールとして、大切なものだと思っていますが、その枠だけでその人を語ろうとしてしまっては、本当にもったいない。

途中から、セッションした方には、

「占いでは○○と出てはいるけど、やりたきゃ、やりゃあいいじゃん!」

という類の発言を何度か繰り返していたのですが、枠云々を越えたところに、その人の魅力であったり、チャンスがもっとあるんじゃないかと。

その自分の枠を越えるためには、他の人とお話をすること、意見を聞くことは大切だと思っています。それは、友人知人でもいいだろうし、それが嫌なら専門家でもいいし、今回のようなセッションでもいいかもしれない。

今回の「マジメなアソビ」でも私自身がそうだったのだけど、例えば、自分で自分の最大限の枠を「直径1m位の球体」だと思っていたとしたら、ある人は「1辺5mの立方体」だと思っているかもしれないし、また別の人は「お前は形に見えるとかそういうんじゃないレベルの存在なんだよ!」という驚きの見積もりをするかもしれない…。

自分が決めている枠は意外と小さくて、実際に色んな方とお話して、今回の「書道×占い」のインテリア書も、今後どう発展させるか?というヒントをいただけたりしたのも、本当にありがたかったです。

今は、個人で発信できる時代になったからこそ、その分チャンスがあるということ。仕事に関しても、例えば、

・ナントカ協会に入っていないと生き残れない
・どこかの事務所に所属していなければ売れない

みたいなことは、もう無くなってきてはいますが、情報量が多くなると、どんどん埋もれてしまい、まずは「知ってもらう」という機会すら持てなくなってしまう。

今回、サンドウィッチマンのネタのツカミの

「名前だけでも覚えて帰ってください」

じゃないけど、まずは、「こんなことをやっている人がいる」と、直に見てもらえる機会をいただけたことに、本当に感謝しています。ありがとうございます!

会いたい時に、会いたい人に、会いに行くべし!

5月5日(土・祝)に出展する「マジメなアソビ」の開催まであと3日。

5月5日(土・祝) GW1日限定企画「マジメなアソビ」に出展します

今回は、個展のような作品展示ではなく、インテリア書に関するセッション以外は、普段のアトリエ作業をそのまま持ち込む…という初めての経験をするので、そもそも「何をどのくらい持っていくか?」という見当がつかなくて、少々あたふたしております。

最近は、字のようで字に見えないようなものを書いたり、
書道,インテリア書,アート

チラシで折った紙ひこうきに字を書いたりしていることもあるので、
書道,現代アート

ふらっといらした時に、もし字を書いていなくて「紙ひこうき」を折っていたとしても、気にせず臆せず話しかけてください!話す勇気がなければ、遠くから生暖かく見守ってていただけるだけでも嬉しいです。

 

この「マジメなアソビ」。前のブログにも書きましたが、昨年私はお客さんとして行っておりました。主催をしている及川智恵さんのことは、当時、魅力翻訳家という肩書きで活動されている側面しか知らなかったので、写真の展示やワークショップがあるというのを知って、

「へぇ、智恵さんって、こういうこともしてるんだ、なんか面白そう!」

という、それはもう軽い理由で訪れたのでした。(智恵さん、「軽い理由」なんて言ってすみません…。)

このように、直感的に「なんか良く分かんないけど面白そう!」と思ったら、常識や先入観が入り込んでくる前に行動に移して、とりあえず会いに行ってみたらいいじゃん!と思う理由がいくつかあって。

 

■自分の可能性を広げるヒントがたくさんある

私は、特定の流派に属さずに書道の仕事をしているので、いわゆる書道の「師匠」がいません。

師匠の存在は自分を成長させるもの。いくら師匠がいないからと言って、人に頼らずに同じことをやろうと思っても限界がある。そんな時、自分の可能性が広がる人との出会いは、師匠との出会いのようなものなんだろうなぁ…と、いつも思っています。

自分が活動している分野で成功している人だけではなく、あえて、自分とは全く違う分野で活躍している人と接するのもオススメ。

本当に成功している人は、自分が属している業界全体を活性化したいという思いが強いので、基本的に、自分が得た利益を自分だけのものにしてしまおうという考えがなく、成功するための秘訣を惜しみなくシェアしてくれる人が多いです。

 

■自分のブランド力を客観的に知るチャンス

個人事業主として仕事を始めて特に感じることですが、仕事をしていく上で必要なのは、技術力とブランド力だと思っています。

特に、ブランド力をつけるには「自分を知ること」が本当に大事。

「自分を知る」作業を掘り下げて行く時には、自分が今まで出会った人や出来事など、経験したことの中から選んでしまいがちだけど、

豚肉、ニンジン、玉ねぎ、じゃがいも…これらの素材の良さを最大限に生かす料理は、「カレー」だよね!と自分が思っていたら、「いや、肉じゃがの方がもっと素材の良さが引き立つんじゃない?」という人もいるかもしれないし、「ポトフがいい」という人もいるだろうし、はたまた、誰も作ったことのない超美味しい創作料理を提案する人もいるかもしれない。

自分では考えつかなかった料理(=魅力、自分の活かし方)の存在に気づかせてもらえるのは、やはり自分ではなくて他人。

「えっ?私って、そういうこと出来そう?」というヒントが出てきたり、「へぇ、私はそう見られてたんだ!」という意外な発見もあるかもしれません。

実際に、私が今まで実施した講座やワークショップ、サービスは、この流れで決まったことが多いです。

 

■実はお仕事の縁も繋がりやすい

昨年の「マジメなアソビ」で出会った方々が、何人かレッスンに来てくださっています。

今は、ありがたいことに、SNSや検索などで見つけて来てくださる方も増えていますが、母数は違えど、確率で行けば、直接会った方との繋がりの方が、Web経由の何百倍とかになるんじゃなかろうか。

元々、智恵さんのイベントは人と繋がる率が高いというのもあるけれど、これってすごい確率だなぁと思っています。

それは、ブログやSNSの文章で伝えきれていないことが多いからじゃね?という、文章力などの問題もありつつ…使い古された言葉ではあるだけど「Face to Face」も、やっぱり必要。直接会うことでしか伝わらないことは、多いと思っています。

 

ということで、あと3日に迫った「マジメなアソビ」。
入場無料ですので、ご家族・お友達お誘い合わせの上、ぜひ遊びにいらしてください!

5/5(土・祝)今年も「マジメなアソビ」開催します!

気持ちがコントロールできれば、筆のコントロールもできる

毛筆のレッスンをしていると、同じお手本でも様々な書き方をする生徒さんがいらっしゃいます。

「字は心の表れ」と言われていたり、筆跡鑑定というジャンルが存在しているように、書いた字には、その人本来の性格や、その時々の調子・気分が存分に反映されるもの。

「今、○○な気持ちで書いてませんでした?」と問いかけると、
「あれ?バレました?」

という返事が生徒さんから返ってくるのがほとんど。それだけ、字から読み取れる情報は多く、その時の心理状況や性格的なものも意外と当たっていたりします。

これが「え?先生、占い師なの?」とか言われてしまう所以なのですが、
(占い師疑惑のエピソードは、以前の記事「気持ちが収まると字が収まる」をご覧ください)
今回は、生徒さんが書いた字や、生徒さんとの会話を通じて感じた、心理状況や性格的な特徴を挙げてみました。

自分に集中して字を書くことを通じて、自分の意外な一面が発見出来たり、普段の生活でより意識を向けた方が良いポイントが見えてくるかもしれません。

 

■後半に行くにしたがって、字が小さくなりメリハリがなくなる


スタートダッシュは良いものの、後半失速するタイプ。瞬発力は高いのに力の配分が上手くいかず、早い段階で力を使い切ってしまって、後半どうでもいいや…と思ってしまうことも。息を止めてゆっくり時間をかけすぎて書いている可能性もあります。書く時はリズム感とスピード感を大切に。

 

■最初は字が小さめだが、尻上がりに字のバランスが良くなる


スロースターター。エンジンがかかりにくく、調子が出るまでに時間がかかるタイプ。「能ある鷹は爪を隠す」じゃないですが、本来実力はあるのに、すぐに表に出し切れないままでいると、「ねぇねぇ、その爪いつ出すの?」ということになりかねません。
せっかく良い素質があるのですから、起筆(書き始め)も自信を持って思い切り良く、最初かパーン!と自分を表に出して書きましょう。

 

■全体的に字が小さい


慎重な性格の持ち主。または、何らかの理由で気持ちが萎縮していたり、自信をなくしていたり、疲れが出ている時期かもしれません。理性的で自分を抑えるクセがついていて、何かやらかして注意されるくらいなら、目立たずに大人しくしていようか…と思っている可能性も。とめ・はね・はらいも弱くなる傾向もあるので、一画一画書く度に、丹田に力を入れることをより意識しましょう。

 

■全体的に字が大きい


チャレンジ精神が旺盛ですが、後先考えない傾向が。思い切りが良いので、線質には勢いがありますが、はねが少々雑になりがちなのもこのタイプ。物事を始める前は、勢いに任せすぎず、周囲の状況を自分なりに少し整理して、一呼吸置いてからゆっくりスタートしましょう。内なるパワーは沢山ある人なので、最初から最後まで長く穏やかな力を出せるように意識しましょう。

 

■途中で諦めてしまう


完璧主義なところがあります。1ヶ所失敗してしまうと、もうこの結果はダメだと決め付けてしまって、勝負をしない傾向があります。まずは、結果はどうであれ最後まで続けることが大事。フィギュアスケートの選手がジャンプを失敗しても途中で辞めずに最後まで滑るのと一緒です。一度失敗したくらいで投げ出さず、平均値を上げていくことで結果を残すことも考えましょう。

 

筆には、などの動物の毛が3000本近く使われていると言われています。
書道は、これらの3000本もの毛を総動員して、太さ細さなどをコントロールし、色々なところに気を配りながら書く訳ですから、本当に大変な作業です。字の美しさを保つために、少々の失敗にも動じない心や、最後まで作品を書き続ける持久力などなど…身につけておきたいことは沢山あります。

書工房しら珠のレッスンでは、書く前にゆっくりと墨を磨る時間を設けています。これは、自分なりに気持ちを整理し、落ち着いた精神状態で字を書けるようにするため。墨を磨りながら仕事のグチが出てしまうこともありますが(笑)それもベストな状態で書道に取り組むための大切な準備だと考えています。

数年前から話題になっている、マインドフルネスや禅の思想にある「今、ここに集中する」ことで、自分がどんな感情を抱いているか、その心理状態などを観察することができ、ネガティブな感情に気づいて修正することもできます。
自分の感情を見つめることは、普段はつい見逃してしまいがちですが、この繰り返しが、心の安定や自分の本来の力を出すことにも繋がります。

私も、作品制作の時は、途中で「あ゛ーっ、違う!」と放り出したり、書いた字を見て「気持ちが全然入ってない」など良くやらかしているので、大それたことは本当に言えないのですが…。

日常生活において自分の力を100%出し切る訓練、自分の感情をコントロールする訓練には、やはり書道はオススメです。

その訓練は、書工房しら珠の「趣味・実用コース」と「趣味・創作コース」で!

書道教室〜趣味・実用コース/趣味・創作コース〜


美しきおひとり様、小野小町の歌を書く

今日は、しら珠の手習い「ひらがなで美しく書く百人一首講座」第1回。記念すべき初回は、小野小町。桜が散ったばかりの東京の今にぴったりな句を選びました。

 

花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

 

桜の花が散って色あせていく姿と、自分の容姿の衰えを重ね合わせ、その憂いやむなしさを詠んだ歌です。

この句は、「修辞法」「掛詞」などが使われているのですが、

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

※あー、古典の授業で習った!懐かしい!

 

何よりこの句がすごいのは、「自分のことを桜の花の美しさに例える自信」に尽きます。その自信、欲しい…。

小野小町の美しさがどのようなものだったのか、本当のところは謎で(30年位前の男性の「ソース顔」「しょうゆ顔」じゃないけど、時代によっても顔の美しさはトレンドもありますし)、平安時代は、歌が詠めるのが大事なモテ要素だったと言われています。

六歌仙の中での唯一の女性であった、人気歌人の小野小町が貴族社会の中でモテたのは当然なんでしょう。

 

というようなお話をしながら、次はひらがなの書き方の説明へ。今月のお手本はこちら。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

ひらがなはくずし過ぎず、実用的な場面で有効活用できるように、3~4ヶ所の連綿線のポイントを入れたお手本をご用意しています。

もし、連綿線美しい本格的な「かな」にチャレンジしたい方は、こちらのお手本もご用意。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

花の以ろ八 雲つり二介里奈 い多つら耳 和可美与二ふる 難可面せし万二

 

ここでちょっと寄り道。
この仮名は「変体仮名」を使っています。お蕎麦屋さんやうなぎ屋さんの読めない字、見たことありませんか?あれです。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

今は、一音で一字のひらがなが充てられていますが、昔は、一音で複数の字が仮名として使われていました。
例えば、今使われている「あ」は「安」が変形したものですが、昔は「阿」「悪」「愛」などが元になった「あ」もあったのです。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

ということで、本編に戻ります。

かなは、縦の線を美しく書くのがポイントなので、「の」「り」を繰り返す書く練習で、筆慣らしをします。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

コツは、肘を引きながら書くこと。

その後、いよいよお手本を見ながら練習です。

最初は、細い線をおそるおそる書いていた参加者の皆さん。徐々に書くスピードが上がり、リズム感も良くなっています。

おっかなびっくりでゆっくり書いていると、集中力が持たなくなり、下の句を書く頃には力尽きてしまったり、縦書きの流れが滞ってしまうので、ある程度のスピード感とリズム感はとても大事なんです。

かなに果敢にチャレンジしてくださった参加者の方も。

書道教室,東京,恵比寿,百人一首,かな,実用書,習字,ひらがな

初めてとは思えない、線の太細の表現!素晴らしいです!

・表現の幅が広いのが楽しい
・線が硬くなりがちなので、女性らしいしなやかな表現が出来るようになりたい
・変体仮名のことがもっと知りたい

などのご感想をいただいた今回の講座。

次回は、5月12日(土)13時~開催いたします。「小筆持って字を書くなんて何年もやってないわ…」という方も、筆の持ち方から指導いたしますので、安心してご参加いただけます。
お申し込み・お問い合わせは、こちらからどうぞ!

自分の引き出しからは、何を引っ張り出して使ってもいいじゃないか、人間だもの。

5月5日(日・祝)雑食系フリーランス及川智恵さん主催の「マジメなアソビ」に出展することになりました。

昨年、私は「マジメなアソビ」にふらっと遊びに行っていた側だったのに、今年は出展することになるなんて!

まさかのお声がけにビックリしたのですが、「新しいことに挑戦したそうなことがある」人に声をかけていたそうで。

 

んもう、智恵さん。
私が次の一手をどう打とうか…と悶々とした思いをキャッチしてくれている!何という絶妙なタイミング。

 

ということは、いよいよアレを試す時が来たってことだよ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

1~2ヶ月ほど前から、SNSではこっそり実験的にアップしていた、

「誕生日から導く、あなたの味方になるインテリア書 ※ミニカルテ付き(仮)」

書道,インテリア書,アート

※これは私の誕生日(1976年1月22日)から導き出した「色」「数字」「言葉」で作っています。

 

以前から、「書道」×「ホロスコープ」の掛け合わせで、何かが出来ないかなぁ…と思っていたのですが、やっと形に出来る時が!

 

私は、数年前に「人は千差万別である」ということを知るためのツールとして、ホロスコープの勉強し始めたのですが、始めてみたら、自分のことを知るのも本当に楽しくて(時には、大いなるガッカリも経験しましたが…)

「そりゃ人は全然違うもんだから、仕方ないよね」
「みんな違うから面白い、ってぇこともあるもんなんだね」

と、全力で肯きながら勉強を続けてきました。

 

元々は、自分を納得させるためだけの勉強だとしか思っていなかったものの、ホロスコープをやっているという話をポロッとすると、意外と面白がってくれる人もいるもので…。

ここ2~3年は、バーでお客様相手に占いさせてもらったり、こっそり占いのブログを上げていたり(今は閉じちゃいましたが)、ご要望があれば教室の生徒さんも見させていただいたりしていました。

 

自分の引き出しの中に知識として入れっぱなしで、取り立てて表に出さなくても…と引っ込めていたものでも、いざ表に出してみると、

「あら!あんな場面でもこんな場面でも役に立つの!?」

という経験が少しずつ増えたりして。

 

ということは、趣味だ仕事だと分けたりしなくたって、自分の中にあるものは何を使っても良いんじゃね?と思うようになり、今回チャレンジすることにしました。

 

今回のインテリア書は、ホロスコープとはちょっと違うアプローチですが、生年月日から導き出した「色」「数字」「言葉」で、あなただけのオリジナル作品を作ります。

 

これから数年間は、誰もが飛びつく万人受けするマス向けのものよりも、

「他の人がどう思おうと知ったこっちゃない」
「自分が好きなものは好きなんじゃ!」

というように、一見すると他人には理解されにくいもの、よりマニア度の高いもの、自分にだけ合うもので自分自身を満たすことがテーマになっていきます。

 

普段の居場所も、いかに自分が心地良い空間づくりが出来るかが大事になってくるので、そこに、自分を味方にできる作品を飾れたら最高なんじゃないか!?…と思っております。

 

事前のご予約は不要なので、ぜひ遊びにいらしてください!
インテリア書に関する詳細はこちら

 

また、開催時間中は、インテリア書制作に関わるセッション以外は、資料やら道具を色々持ち込んで、半分はアトリエにいる気分で、ただひたすら何かしら書いてると思います。

 

何を書くかはその日にならないと分からないですが、お茶飲みながら、私が書いている様子を見たり、作品についてあれやこれやお話する機会が出来たら良いなぁと思っています。

昨年はちょっと顔出したほんの短い時間でもたくさんの出会いがあって、レッスンに来てくださる方がいたり、作品を購入して下さったり…と、数珠繋ぎでご縁が繋がっております。

とても居心地が良い空間だったので、今年もそんな空間作りに貢献出来たら嬉しいです。

 

日時:2018年5月5日(土・祝)11:00~17:00
場所:レンタルスペース テポニティー
東京都世田谷区代田3-42-7 1階(小田急線 世田谷代田駅より徒歩5分、梅ヶ丘駅より徒歩7分、京王井の頭線 新代田駅より徒歩10分)
料金:入場無料(物販、セッション、ワークショップ等は有料)

参加方法:原則として申込不要です。お好きな時間にふらりとお越しくださいませ。
※一部セッションやワークショップは事前予約が必要な場合があります。

指が痛くならない!正しいペンの持ち方とブレない線の引き方

今年に入って、当教室でペン字のレッスンを始める方がグンと増えております。ありがとうございます。

レッスンを始める前にお悩みを伺うと、字の形に関することだけではなく、

・丁寧に書こうとして、力が入りすぎてしまう
・指がすぐに疲れて、字を書くのがしんどい
・字を書き続けていると、ペンだこが出来てしまう

といったお答えが…。

これらのお悩みは「ペンの持ち方」が原因です。

書道教室「書工房しら珠」のレッスンでは、ペンの持ち方と縦線・横線の引き方の指導にも時間をかけていますが、レッスン中にペンの持ち方を再度チェックして「字を書くのがとても楽になった」という声を多くいただいていますので、ブログでも改めてご紹介します。

 

① ペンは、親指と人差し指でつまんで、中指を軽く添える

ペンと指が接する場所は、親指の腹、人差し指の腹、中指の側面(人差し指側)。     ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

 

まず、ペンを親指と人差し指で軽くつまんでみましょう。場所は「ペン先から3cm程度」の位置がベストです。

ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

 

その後に、中指を軽く添えます。

ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

 

ペンの軸を中心に、3本の指が正三角形の位置関係にあるか、チェックしてみましょう。

ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

 

② ペンは、紙に対して60度くらいの角度になるように傾ける

ボールペンの場合、ボールが回転してペンからインクが出やすい角度は、60度から90度くらいです。

ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

この時に、小指の外側と小指球を紙の上にくっつけましょう。

ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

筆圧が強すぎたり、ボールペンを傾ける角度が足りないと、ペン先の中でボールが上手く回転せずにインクがたまり、線を引いた時にインクがドバッと出て、字がダマになってしまうこともあります(泣)

 

③ 線を引く前に、小指を「クッ」と軽く握る

小指を軽く握ることで、指の力が肘に伝わり、体の軸が安定して、線を引く体勢が整います。

 

④ 小指の外側を紙の上にスーッと滑らせるように、肘を引きながら線を引く

小指の外側で紙をこすっているような感覚で書いてみましょう。
小指に意識が行くことで、3本の指には力が入らなくても、スムーズにペンが運べるはずです。

 

下の画像のように、指先や爪の色が白くなっていたり、人差し指の第2関節が直角に曲がっているのは、指に力が入っている証拠。

ペン字,美文字,レッスン,筆ペン,書道教室,習字,渋谷区,恵比寿,

最初のうちは、筆圧が弱まることに不安を覚えて、つい人差し指に力が入れたくなってしまいますが、小指を意識することで「筆圧をかけすぎなくても、字は美しく書ける」ことを実感してみてください。

レッスンでは、

・筆圧が強いために男らしい字だったのが、柔らかな字を書けるようになった
・会社の伝票やメモなどが、楽に書けるようになった

という声もいただいています。
会社名、住所、家族の名前、好きな人の名前(!)など、あなたの苦手なあんな字やこんな字も、美しく書けるコツをお伝えしています。

教室の雰囲気を味わってみたい方、自分の名前を何とかしたい!という方は、ペン字・筆ペン1DAYレッスンへ↓

書道教室〜ペン字・筆ペン1DAYレッスン〜

継続して受講したい方、短期間でクセ字を直したい方は、全6回の短期集中のショートコースから↓

書道教室〜ペン字・筆ペンショートコース〜

「なんか違う」と思ったら、その違和感を言語化する

レッスン中、私が添削をするために、朱墨を付けた筆を持って生徒さんにじわりじわりと近づいていくと、生徒さんが残念そうな表情を浮かべて、私のことを見ながらこう言います。

「先生、上手く行きませんでした。なんかバランスが悪いんですよね…。」

うん、確かに。お手本と見比べると、どこか違和感がある…。

 

でも、この「なんかバランスが悪い」と思ってしまう「違和感」について、具体的に

「どこがどのようにバランスが悪いと思います?」

と聞いてみると、

「ん~…」

と黙り込んでしまう。

 

書道に限らず、「なんか違う」んだけど、それが何かが分からない…でも、モヤモヤして伝えられない…という経験ありませんか?

私もあります。書道のレッスンでは、その違和感を的確に伝えられるのに(仕事だから、出来なければ逆にマズい)、普段の生活では、「んあ゛ーーっ!」と心の中で謎の叫びをしたりとか、言葉に出来ないモヤモヤがたまることも度々。

「なんか違う」と思うことはとても大切。でも、そこからもう一歩踏み込み、「なんか違うこと」を掘り下げて、その違和感を言語化することは、もっと大切だと思っています。

 

ここで、サンプルを一つ。

一番左に書いてある【春】という字のお手本と、①と②の【春】の違いを見比べてください。
お手本と見比べて、変だな?と思うところはどこかを説明してみましょう。

書道教室,恵比寿,美文字,筆ペン,ペン字,習字

答えは、ブログの最後に!

 

字が上達するためには練習量も必要ですが、この違和感の正体をつかむことなく「なんとなく書けていない」状態を抱えたまま、ただ闇雲に書く枚数を重ねても、あまり意味はありません。

私のレッスンでは、この「違和感の正体を明らかにする」ために、どこがお手本と違うのかを、生徒さんの口から出来るだけ具体的にお話してもらうようにしています。
(というより、最近は、添削する前に「ここがお手本と比べて△△だったのでダメでした…」と的確におっしゃってくださる生徒さんの方が増えていて、心の中でニヤリとしています。)

つい、朱墨や赤ペンで先に添削したくなってしまうのですが、一方的に違いを指摘するよりも、生徒さん自らが言語化した方が、自分で点や線の位置関係を論理的に考えることが出来るようになり、身につくスピードが早まります。

まずは「自ら違いに気づくこと」を大切に、その気づきをサポートするのが講師の役割だと思って、レッスンをしています。

 

「違和感を言語化する」と一口に言っても、自分にしっくり来る適切な言葉を引っ張り出すためは、経験や語彙力、何か別のものに例えるための幅広い知識なんかも、きっと必要で。

日常生活の様々な場面でモヤモヤした状況があった時に、「そう!これよ、これ!」というスッキリと晴れ晴れした気持ちまで、自分の力だけで持っていくのは、難易度の高い作業な気がします。

字を何とかしたいけど、自分ではどうしたら良いか分からない時に、私たちのような書道講師がいるように、何とかしたいと思っても答えを出せない時は、どんどん人やモノの力を借りるのがオススメ。

気の置けない友人でも良し、友人に知られたくなかったり、面倒なことに巻き込んでいるようでイヤだなぁ…という場合は、第三者となるプロの講師やカウンセラーなどでも良いでしょう。相談することがそもそも面倒であれば、音楽や本やアートに触れることで、解決に向けてのヒントが得られることもあるかもしれません。

カウンセラーや講師という名のつく人であったり、作家やシンガーソングライターなど、表現をする人は「違和感を言語化する」ことで「心のモヤモヤを解消する」のも仕事の一つ。カウンセリング、指導、音楽、小説、エッセイなどは、「そうそう!私もこれが言いたかったんだよ!」という気持ちを得るためのサポートをする役割も担っていると思っています。

いきなり自分で言語化することが難しかったら、誰かが言ってくれている「違和感」に対して、共感することがまず第一歩。

日常生活で、相手に「なんとなく」伝えたことで誤解を与えてしまったり、面倒だから言うのをやめてしまったがために、更にモヤモヤするような出来事が自分に跳ね返ってきたりすることも、この「違和感を言語化する」力をつけることで少なくなるかもしれません。自分への大いなる戒めも込めて…。

 

<答え>
① 1画目~3画目、横画の線3本の長さが全て同じ、線の方向がすべて一緒(線にそりや伏せがなく、全て右上がり)
  左はらいと右はらいの角度が狭くて、下に伸びすぎている
  右はらいの最後、右へのはらう前に角度が変わっていない
  6画目~9画目、「日」の形が、ほぼ正方形になっている

② 全体的に線が細すぎる
  1画目~3画目、横画の線3本の長さが同じ、空間があきすぎていて、3本とも線がまっすぐ(線にそりや伏せがない)
  4画目の筆を置く角度が違う(穂先が左上ではなく、右上を向いている)
  左はらいと右はらいの角度が狭くて、下に伸びすぎている
  6画目~9画目、「日」の形が、横長の長方形になっている

「毎日後悔しない生き方してる?」と問いかけられた日々から感じていたこと

今日で震災から7年。

あの震災をきっかけに価値観が180度ガラリと変わり、すぐに様々な行動を起こした人がたくさんいました。結婚した人もいれば(震災婚という言葉もありましたね)離婚した人もいたし、東北から離れて移住する人もいれば、逆に東北を元気にするために!と、UターンやIターンで起業した人も…。

私は、あの頃、震災を巡る様々な状況を見聞きしながらも、

「自分が後悔しない生き方をしてるかい?」

と、毎日どこかの誰かに問いかけられながら、ボディブローのようにブスブスと体を突かれているような日々でした。

自分の中で「どんがらがっしゃん」と何かの価値観が一気に崩れた訳ではなかったけれど、重たいヘドロのようなものに足元からジワリジワリと浸食されるというか、蝕まれていくような感覚。

 

仕事に関して言うと、当時会社員だった私は、書道を趣味でやっていたものの「おばあちゃんになってから、地元に帰ってのんびり、小さい子に教えたりしながら仕事としてやれたら幸せね…」なんて呑気に構えていました。

あれから7年経っての現在地がここだなんて、当時は全く想像していなかった。

でも、震災以降、「会社の中の自分」という枠を取っ払ったときにでも「これが私です!」と、名刺代わりに自信を持って差し出せるものって何も無いかもしれない…という焦りのようなものは感じていました。自分の存在価値が欲しかったと言ってしまえばそれまでですが。

 

私にとって、書道は手放しで「大好きっ!」と言えるような類のものではなく、「出来なくて悔しい!」「何とか出来るようになりたい!」という気持ちで続けてきたこと。

いや、好きであることには変わりはないのだけど、キラキラした感じではないんだよなぁ。どうしても泥臭さが付きまとう。

書道を仕事にしよう!というのも、ほぼ直感的に決めたものではあるけれど、今思うと、書道を通じて培った「自分の成長の証」や「自分の価値」を提供して、人の役に立ちたい、という思いが日に日に強まった結果なのかもしれません。

 

書道を仕事にすることを、まだ先のことだと呑気に構えていたあの頃からすると、本当に仕事になった時期はだいぶ早まったけど、

「自分が後悔しない生き方をしてるかい?」

というボディブローは減り、足元にへばりついていたヘドロも綺麗になってきたような気がします。だいぶ心はスッキリ。

 

その代わり。日々作品や筆文字を書いていると、

「お前の実力はそれほどのもんか!」
「まだまだ書けるんじゃないんかぁ?こらぁ!」

と、もう一人の自分なのか妄想なのか、何なのかもはや分かりませんが、ボディブローというよりは豪快にアッパーカットを決められて、「あー、ごめんなさいっ!」てなることは、それはもう多々あります。早い話がダメ出し。

(この状態を放ったままにしておくと、ただの自己嫌悪の塊になるので、書き終えた後は、今日も一日頑張って書いた!と自分を褒めることにしていますw)

何かに追われたり浸食されたりするような心理状況は、基本的にはあまり変わっていないけれど、目指すものが明確になったという点では、あの頃とはステージが変わったというか、一皮向けたのだろうと前向きに捉えています。

 

仕事は、需要と供給で成り立つものですから、私の場合、私が書いた字やメソッドなどに、何らかの価値を感じてくださっている方がいるからこそ仕事として成立できています。今の環境やタイミングも含めて、本当にありがたいことです。

近江商人の「三方よし」みたいに、せっかく出会ったご縁なのだから、自分も相手も社会全体も、何やかんや大変なことがあっても、お互いが上手く循環して、最終的にはお互いが笑顔で仕事が終われた方が良いに決まってる。

その良い循環を生む為には、日々自分の価値をどんどん上げて行かなければと思います。

これからは、自分が好きなことや面白いなぁと思う業界で、自分の価値が生かせて、「自分が役に立てること×自分が好きなこと」の掛け合わせで仕事が出来たら最高!様々な形で、私の字がお役に立てたら、この上なく嬉しいです。

筆文字,インテリア書,現代アート,書道,互,題字,ロゴ【互(reciprocal)】

【就活生・転職者必見!】履歴書を美しく見せる、おすすめペン4選!

3月に入って、2019年卒の学生さんの就活もスタート。
近年は、エントリーシート(ES)の提出もWEBが主流になっていますが、手書きの履歴書の需要もまだ多いようです。

採用担当者は膨大な量の履歴書を見る訳ですから、会社側に「あなたに面接で会いたい!」と思わせる「パッと見の第一印象が良い」履歴書を書けるかどうかが、大切なポイントです。

字は、自分の気持ちがだだもれしますから、「履歴書はラブレターを書くような気持ちで書きましょう♡」というのは良く言われる話ですが、それと共に大切なのが、ペン選び。

ペンは、ペン先が同じ太さでも、メーカーによってインクの発色や書き味が異なるので、慎重に選びたいもの。100円~200円の投資で字の印象が大きく変わるのですから、侮れません。

今回は、私が履歴書用としておすすめするペンを4種ご紹介します。

 

サラサクリップ 黒 0.7mm(本体価格108円+税/ゼブラ)

恵比寿,渋谷,書道教室,ペン字,美文字,履歴書,添削,おすすめ,ボールペン

ゲルインクタイプのボールペンの中では、特にインクの発色が良く、書き心地も抜群。ペンの軸部分がラバーグリップになっているので、字を書き続けていても疲れにくいです。
私の行きつけの美容室のアシスタントさんは、就活の時にサラサクリップで履歴書を書いて合格したそうで、それ以降、美容学校の生徒さんが、験担ぎで一斉に使い始めたんだとか。
当教室では、ペン字レッスン用に、サラサクリップを常備しております。

 

ゲルインキボールペン 黒 0.7mm(本体価格80円(税込)/無印良品)

恵比寿,渋谷,書道教室,ペン字,美文字,履歴書,添削,おすすめ,ボールペン

ゲルインクタイプのボールペンで書きたいけど、紙がツルツル滑って書きにくい…という人にはおすすめ。ペン先が滑り過ぎず、紙への引っ掛かりが適度にあるので、普段のメモや走り書きには若干ストレスを感じるかもしれませんが、履歴書のように、ゆっくり丁寧に書く場合には適しています。とめ・はね・はらいのメリハリが付いた字が書きやすくなります。

 

ジェットストリーム 黒 0.7mm(本体価格150円+税/三菱鉛筆/uni)

恵比寿,渋谷,書道教室,ペン字,美文字,履歴書,添削,おすすめ,ボールペン

油性ボールペンの中で発色の良さはダントツ。書き味がとても滑らかで、にじみも少なく速乾性があります。水にも強いので、紙が大雨で濡れるかも…などといった非常事態を懸念する場合は、一番安心なタイプ。
但し、ゲルインクタイプよりも若干線が細く見えてしまうのと、正しい角度と適度な筆圧で字を書けないと、インクが溜まって字がダマになることもあるのが難点。
ジェットストリームも、当教室に常備しております。

 

プラマンJM20 黒(本体価格200円+税/ぺんてる)

恵比寿,渋谷,書道教室,ペン字,美文字,履歴書,添削,おすすめ,ボールペン

恵比寿,渋谷,書道教室,ペン字,美文字,履歴書,添削,おすすめ,ボールペン

ボールペンではなく水性ペンですが、プラスチックのペン先が万年筆のようになっているため、サインペンのような書き味がありながらも、筆圧のかけ方によって線の強弱が出せて、字に立体感が出ます。
但し、使い続けているとペン先が太くなってくるので、スペアを用意していおいた方が無難かも。

 

以上4種をご紹介しましたが、筆圧や好み、紙との相性もありますので、実際に、文房具売り場で試し書きするのをおすすめします。どのペンも、市場に多く出回っている商品なので、比較的見つけやすいはずです。

 

最後に、履歴書を書く時に良く使う字のお手本を書きましたので、練習用にどうぞ(^_^)

恵比寿,渋谷,書道教室,ペン字,美文字,履歴書,添削,お手本

※こちらのお手本は、サラサクリップ0.7mmで書きました。

 

履歴書の字を本気で何とかしたいというあなた、実際に書いた履歴書を持って来ていただければ、書工房しら珠の開講日に、1回1時間3,000円(就活生は2,000円)で添削レッスンいたします。
団体レッスンもお受けしています。お申し込み・お問い合わせは、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。

趣味ぶろ 教室ブログランキング

流/留(Ryu)

漢字辞典で隣り合っていた、同じ響きでも意味が反対の字。

恵比寿,書道教室,習字,デザイン書,現代アート,アート書,インテリア

昨日の東京の大雨で、色んなものをザーッと流しきったかと思えば、あちこちに水たまり。

流しきれていないものが、まだまだありそう。

【小筆でひらがなを美しく書くコツ】紫式部になったつもりで筆を執る!?

今の時代「男手」と「女手」と言えば、何を思い出しますか?

「重い荷物を運びたいから、男手が欲しい!」
「女手ひとつで娘を育てた」

など、「男手」「女手」ともに、労力の提供や働き手という意味で使われますよね。

 

しかし、その昔、「男手」「女手」という言葉には、全く別の意味がありました。

 

今から約1000年前の平安時代、貴族社会の公な場で男性が書いていたのが「漢字」は「男手」

女性は漢字を学ぶことを禁止されており、和歌や日記などを書いていた「ひらがな」は「女手」と呼ばれていました。

 

書道教室「書工房しら珠」のレッスンで、小筆で「ひらがな」書くのに苦慮している生徒さんに、漢字とひらがなの違いをイメージしてもらうために、この話題を出すことがあります。

 

直線と曲線の組み合わせで出来ていて、左右非対称な字が多い「ひらがな」は、書道関係者の中でも、漢字よりも難しいと思っている人は多く(私もそう思っている一人)、漢字よりひらがなが苦手という生徒さんも結構いらっしゃいます。

主に生徒さんから出てくる悩みは、

・緩やかな曲線が上手く書けない
・筆の太さの調節が難しい
・字に繊細さが無い
・男らしい大ざっぱな字になってしまう

といったところ。

そんな時に、細かい筆遣いや筆圧の調整、字形の指導をすることもありますが、まずは、

「あなたが思う平安時代の女性、例えば、紫式部を想像しながら書いてみましょうか」

とお伝えすることもあります。

私は、この時代の代表的な女性として、紫式部を挙げていますが、もしイメージ出来なければ、

過去に見た大河ドラマに登場した、十二単を着た美しい女性でも、
歴史の教科書で見たことのある宮中絵巻図でも、
左手に巻紙を、右手に筆を持ってサラサラっと「かな」を書いている女性でも、

何でも構わないので、貴族社会の華やかな暮らしや、優雅な雰囲気を想像しながら書いてみる。

 

これは、書く時のモチベーションの上げ方の一例で、全身に入っている力を緩めて、筆の動きを軽やかにするという狙いもありますが…

美しい字を書こうと思ったら、形も大切だけど、字に自分の思いや情景をどれだけ乗せられるかがもっと大切!

自分の気持ちのこもった字が書けるようになると、字を通じて相手に与える印象も大きく変わります。

あなたの想像力をフル活用して、たまには違う誰かになりきって、楽しく練習に励みましょう。

書道教室,習字,筆ペン,ひらがな,百人一首,恵比寿,渋谷区

めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな(紫式部)

 

当教室人気の「漢字(男手)」と「ひらがな(女手)」を学ぶコースでも、前半と後半とで別の性を演じるくらいの心意気でレッスンに臨まれると、字にも大きな変化が出るはず。

書道教室〜趣味・実用コース/趣味・創作コース〜

出来ることなら、自分の作品が名だたる美術館に所蔵されるのをこの目で見てみたい!(生きているうちに)

あまり個人的に残念なお知らせをブログに載せることはないですが、自分を奮い立たせるためにもあえて。

本日、日本初の現代アート書道専門のアートフェア「ART SHODO TOKYO」の審査発表があり、数点出品していたのですが、残念ながら落選しました。

私は書道を生業としてからまだ2年弱ながらも、そもそも、日本にあまり浸透していないアートの分野で、一般的に思われがちな「たぶん綺麗で上手なんだろうけど、良く分からない」という状況を脱却して、日本の書道を世界に発信するにはどのようなアプローチが良いものか…と、常に思っていました。

そんな時に知ったのが、このアートフェア。

書道界にある様々な謎の風習やしがらみの一切無い、現代アートという切り口で真っ正面から挑むイベント。まさにこれだ!と思い、即エントリーしました。

とは言え、現代アートという分野を全く知らなかった私は、その歴史から、表現するコンセプト等々、勉強を開始。

始めて3ヶ月程ではありますが、この期間に、今までとは全く毛色の異なる作品や、これから長い時間をかけて大事に暖めて行きたいラインナップも増えてきました。これは本当に大きな収穫です。

そして、何よりも、自分の作品がこうなったら嬉しい!という目標がより具体的になってきました。

先日行ったニューヨークでも、オークションハウスの「クリスティーズ」の横を通った時には、私が死んだ後に作品の価値が上がっていたら嬉しいだろうなぁ…と思い、MoMAやホイットニー美術館に行った時には、私が死んだ後にここに作品が所蔵されたら、私が霊になっていても絶対嬉しい!と、ニヤニヤしていました。

 

そう、妄想はタダ。妄想上等!

 

先日、作品を買ってくれた友人と酒を酌み交わしていた時にも、こんな会話が。

「私が死んだ後に、○さんがお宝鑑定的な番組に私の作品出してさ、

『この作品は目時さんが41歳の時の作品なんですが、私が購入した後に、お酒を飲みながら目時さんと『私が死んだ後、この作品を鑑定番組に出してたら超ウケるよね!』なんて話してたんですよ云々…』

というエピソードとか話してたら、面白くない?」

「あー、在りし日の目時さんとの面白いエピソードを懐かしそうに語ったりしてね」

「あ、もし鑑定金額が高かったら、別に売ってもいいよ」

「いやいや売らないって!…ていうか、何で、目時さん死んでる前提?笑」

と、まぁ、ちょっとしたバカ話で盛り上がったことがありました。

死後評価されたゴッホの話が頭にあるからか、妄想もバカ話もなぜか、私が死んでることが前提(笑)

アートが浸透していない日本で、作品が評価されて世で認められていくのには相当な年数かかるだろうという思い込みで、何となく私が死んでる前提になっていたのですが、本当は生きてるうちに、自分の作品がこのような状況になったら嬉しい!

今回の結果が出たすぐ後は私もへこみまして。ツイッターにこんなことも書いている時には、だいぶ復活しておりますが、

一晩明けて、今日は、むしろ書道の新時代の幕開けにテンションが上がっています。
次回は秋開催予定とのことで、またチャレンジします!

「ART SHODO TOKYO」の展示は、4月28日から30日まで、三鷹市芸術文化センターにて。
詳細はこちら

世界に打って出る現代書道アートがどのようなものか、この目で見られるのが今から楽しみです。

 

恵比寿,書道教室,現代アート,習字,古地図
恵比寿神社付近之繪圖(A old map, the vicinity neighboring Ebisu Shrine)
今回エントリーしていた、建物名や家主の名前が書かれた地図ではなく、その場所にどんな目的で集い、どんな営みが繰り広げられているか?という視点を元に、古地図風に再現。今後バリエーションを増やしていきたいラインナップの一つです。

年齢とは単なる数字だけど、年の数だけレベルアップしていきたい。

本日42歳になりました。

書道,現代アート,レベルアップ,ドラクエ,テレレレッテッテッテー

今日はさすがに誕生日なので、自分が何歳になったのかは分かっていますが、周りの人と年齢の話になる度に「あれっ?私、何歳だっけ?」と、本当に分からなくなることがあります。

「それって、わざと年齢言いたくないんでしょ?」
「年ごまかしたいんじゃないの?」

いうことではなく、自分が何歳かを気にしていないので、本当に分からなくなるのです。40代前半というのは認識できているので、年齢を聞かれたときは、41歳〜43歳辺りをウロウロ…。

元々「あー、年を取りたくないなぁ…」と思ったこともあまりないし、年齢を聞かれても躊躇せずサラッと答えます(前述のように、普通に間違ってしまうことはありますが)。

もちろん、年齢を聞かれて、

「何歳だと思う~?♡」

なんていうこともしません。(←これが自然に言えるような人間になっていたら、もっと私の人生が変わっていたかもしれない 笑)

 

「年齢は単なる数字にすぎない」

という言葉を度々耳にします。

これを最初に言ったのが誰かは分かりませんが、「年齢は単なる数字」と、Google先生で検索すると、一番最初にこちらが出てきます。

英語のことわざ【年齢は単なる数字】

年齢は成熟を保証するものではない  -ラワナ・ブラックウェル(アメリカの作家)

 

確かに。

10歳でも成熟した考えを持った人もいれば、20歳で自ら命を落としてしまう人もいる。
50代で投げやりな生活を送る人もいれば、60代で新たな挑戦をする人もいる。

 

前のブログで、作者は、作品に生き様が100%表れているかを見られているということを書いたけど、

「何年生きてきたか」ということよりも
今まで&これから「何を経験して、何を感じて生きていくのか」

ということが大切で、成熟した人生を送るためには、幸せの照準を、自分が思う方向に常に合わせられているかを意識する必要があると思っています(←これは、度々私も忘れちゃうことがあるので、自分への戒めのためにも言っている)。

 

以前、ある方に、

「あなたは、あなたの人生を生きていい」

と言われたことがあるのですが、何か迷った時、例えば、

親や大切な人が思う幸せ像につい合わせていないか?
世間一般(という曖昧模糊としたもの)で言われている幸せ像に踊らされていないか?
自分の幸せの鍵を他人に預けっぱなしにしていないか?

ということは、冷静に見ておきたいところ。

テレレレッテッテッテー(・∀・)は、ドラクエのレベルアップ音ですが、死ぬまでレベルアップし続けられるような生き方をしようと思います。

大切な友人や仲間、多くの人の応援があって、書道を存分に出来る環境にあること、本当に感謝しています。ありがとうございます!

【ニューヨークひとり旅~ほぼ弾丸旅行記 その2】「誰とも似ていない自分」を出すことの難しさ

今回の渡米の目的は「JCAT」グループ展「JAPANISM」のレセプション参加でしたが、作品を出品するだけではなく、実際にニューヨークまで行ってみようと思ったのは、

1) アートやエンターテインメントが文化としてどのように根づいているのかを肌で感じたい

2) 日本で、書道をアートとして根づかせるためのヒントを探りたい
3) 私のことを全く知らない人が作品を見た人の感想が知りたい

 

というのが主な理由でした。

特に、自分の作品は海外でどのように見てもらえるのか?、アートという土壌が豊かなニューヨークで、日本の「書道」はどのように見えるのか?ということに関心がありました。

日本人にとっての「書道」は、授業や習い事としてもありますし、作品を鑑賞する機会もそれなりにありますから、多くの人は何らかの経験値や先入観があります。

特に現代の日本において「作品を鑑賞する」ことは、旅行で泊まった和室で見かける掛け軸や、大きな展覧会で見る作品が、

「すごいものを書いてるんだろうけど、正直何て書いてるか分からない」
「何か似たような作品が多くて良く分からない」

という状況で止まっていて、

「作品として好きかどうか」とか「この作品が欲しい」というところまでも達していない

…という一面があるのも事実。

自分の作品で、日本らしさを残しつつも、その「よく分からない」域を出るために必要なことは何だろう?ということは常に考えていますが、そんなネガティブな要素もふまえた上で、もしかしたら、その「よく分からない」域を出るためのヒントが、先入観のない海外の人に見てもらうことで少し分かるかもしれない…と思ったのです。

今回、ニューヨークに持って行った作品は二つ。

現代アート,ニューヨーク,書道

左:黙(Silent)
右:和(Spirit of Harmony)

日本で昔から脈々と受け継がれている「和の精神」、そして禅語の「黙」を書きました。これらの言葉から掛け離れてしまった今の社会状況や、今後ありたい人との関わり方を表現しています。

レセプションにいらしていた方々とお話させていただいて、まず思ったのは、形がどうこうというよりは、

なぜこのような表現をするのに至ったのか?

という理由や、作品に対する思いを知りたい方が多かったこと。

なぜ書道を始めたのか?
どのように習っていたのか?(先生がいたのか、独学なのか)
途中でなぜ書道を辞めたのか?

かなり細かくお話することが多かったです。

作品を見てくださった方々は、

作者がどんな人生を生きてきたのか?
その生き様が作品に表れているのか?

ということを知りたいと思っていて、作者は、生き様が100%作品に表れているかを見られている…というか、試されているような気がしました。

現代アート,ニューヨーク,書道

一方で「書道」としての見た目の部分。今回、「黒一色・一文字」の表現で挑んだのですが、まず感じたのは、

どうやら「黒一色・一文字」表現は、誰が書いても似たような表現に見えていたようだ

ということ。

これは、完全に私の技量の問題もあるのですが、他に出展されていた書道のアーティストさんの作品についても、

「これもあなたの作品?」

と何度か聞かれました。私から見ると、書体が全く違うものだったので区別がついている…と思っていたのですが、人によっては、結果同じように見えてしまっているということに「そうかぁ…自分らしさが出せていないのだなぁ…」と痛感しました。

私の表現が、いわゆる古典的な書道から抜け出せていなかった、既視感があった、ということもあるだろうし、もしかしたら、日本の「書道」というジャンルが、そもそも浸透していないということもあるかもしれません。

MoMAの書籍売場にあった主な日本関連の書籍は、水墨画と草間彌生の生涯を描いた絵本で、インクアート関連の書籍は中国のもの。まずは、こういう場所に、日本の書道関連書籍が置かれるようにならなければならないのだろうなぁ…道のりは長し…と思いました。

という落胆もあったのですが、現地の日系の情報紙「週刊NY生活」に、作品が掲載されたのは本当に嬉しかったです!(記事はこちらをご参照)

現代アート,ニューヨーク,書道

現地で活躍している方々から、ニューヨークのアートシーンについてもお話を伺うことが出来ましたが、ファッションの流行の移り変わりと同じように、作品のジャンルや展示方法に至るまでトレンドがあり、年単位でめまぐるしく移り変わるのだとか。

私たちが、その流行にあえて寄せていく必要はないと思っていますが、トレンドを知り、市場のニーズに対応する力を身に付けることは必要だろうなぁと思いました。

…と色々考えていたら、技術を磨くことと引き出しを増やすことは当たり前に出来た上で、仕事で必要なのは、

・目まぐるしく変わる市場のトレンドを知ること
・お客さんが何を求めているかを客観的に見ること
・自分も相手も面白がれるようなものを作れるバランス感覚を養うこと
・とは言え、生き様が見えるものでなければならない

…のだなぁと。何を生業にしていても、基本みんな一緒じゃん!

あと、これは万人向けではないかもしれないけど、水に例えると、喉ごし良く飲みやすい「ヴォルヴィック」よりも、喉にちょっとひっかかるけどクセのある「コントレックス」みたいな感じで、万人に好かれるわけではないけど、クセが強くて気になるもの…というのは表現にも必要なのだと痛感しました。

表現は自由なものではあるけれど、単純に好きなことだけをやるのは自己満足で終わってしまう
アートは売り手と買い手がいて成立するものなので、当然、表現するにあたっては謙虚さや客観性も必要

だと思っています。

今までのような「家に気軽に置いてもらえるようなインテリア書」も継続していきますが、ギャラリストやコレクターの目に留まり、日本代表として海外に羽ばたける作品を作って行こう!と誓った、2018年初頭でした。

…と、本当に大満足な3日間でしたが、正直疲れました(笑)今度ニューヨークに行く機会があったら、もうちょっとゆっくり過ごしたいなぁ…。

【ニューヨークひとり旅~ほぼ弾丸旅行記】その1はこちら

一番大事なレセプションに行く途中に地下鉄を乗り間違え、乗り換える途中の階段でルートを再検索しようとバッグを開けたらスマホを落とし→それが誰かにあっという間に拾われ(盗られ?)→私、オワタ!顔面蒼白…という事案が発生しました。
結局、スマホは改札に届けられており、手元に戻ってきたので事なきを得たのですが、今回のひとり旅の道中、検索、マップ、翻訳などのGoogleの各先生方に、おんぶにだっこでお世話になりっぱなしだったので、スマホが無かったら何も出来ない状態に(汗)
超基本的なことですが、大事な場所や予約番号などはメモ書きしておくことをオススメします。アナログも大事(切実)

【ニューヨークひとり旅~ほぼ弾丸旅行記 その1】やっぱり私は「ライブ」が好き!

海外のひとり旅は一昨年のバルセロナに続いて2回目。
今回は、海外初出品となった、ニューヨークを拠点に活動している現代アーティストチーム「JCAT」のグループ展のレセプションへ参加する目的で渡米しました。

 

滞在期間が丸3日しかなかった為、今回は、自由の女神も遠くからチラ見、エンパイアステートビルから見る夜景も諦め、日中は地下鉄を駆使しつつも、ひたすら街を歩きまくり。メトロポリタン美術館やMoMAなどの王道をはじめ、ギャラリーや美術館巡りをしていました。

 

訪れた美術館やギャラリーの中で、私のお気に入りは、


・メトロポリタン美術館の分館 ザ・メット・ブロイヤー(The Met Breuer)

ホイットニー美術館

どちらも現代アートが中心の展示。ゆったりした空間の中に、絵画だけではなく、映像やサウンドとの融合作品などもあり、幅広いジャンルの作品が展示されています。一つ一つの作品をじっくりと見ることが出来るので、ジャンルの振り幅の広さに頭がついて行かない…ということがなく、とても心地良く鑑賞できました。

現代アート初心者の私にとって「なんじゃこりゃ!」「よく分からん!」という作品が多い中、眉間にシワが寄るような分かりにくさではなく、「どうしてこういうの作ったんだろう?」という作者への興味をそそられる作品が多くて、自然と前のめりな気持ちで見られたのが良かったなぁ。

 

また、王道の作品が見られるギャラリーとして良かったのは、チェルシーにあるTaglialatella Galleries
気軽に入れる雰囲気のあるギャラリーで、アンディ・ウォーホルやバスキア、キースヘリングなどの作品が一気に見られたのは贅沢の極み!ゲームキャラクターをモチーフにしたINVADERの作品も、私たち世代には親しみやすかったです。

夜は、ライブ好きな血が騒ぎ、「The Killers」のライブと、ブロードウェイで「ライオンキング」を鑑賞しました。

The Killersのライブが開催されたのは、ブルックリンにある「バークレーセンター」という、日本で言うと「横浜アリーナ<さいたまスーパーアリーナ」くらいの広さの会場。

「ライブ前にビールを買う」というルーチン作業をこなしているうちに、

「あれ、ここ横アリ?」

と錯覚してしまいそうでしたが、ボーカルのBrandonが素敵すぎたのはもちろん、初期曲が大好きだった私にとっては、会場で盛り上がる曲と私の好みの曲が一緒で、

「何だー、Youたち好きなの一緒じゃーん!」

という安心感を持ちながら鑑賞。今のところ、来日する雰囲気が無いのが残念ですが、ニューヨーカーと好きな曲のツボが同じだった喜びでにんまりしながら帰路に着きました。

 

「ライオンキング」は、予めストーリーをふんわり把握していたので、英語が分からなくても堪能できました。動物の繊細な動きと素晴らしい歌声、オーケストラの生音の醍醐味、一つ一つのクオリティの高さたるや!初ブロードウェイをライオンキングにして良かったです。

そして、驚いたのが、ブロードウェイの街の賑わい。
毎日夜8時にわらわらと人が集まり、どこの劇場もほぼ満杯に埋まるという環境。ライブハウスやバーでやっているライブやコメディショーは、夜10時過ぎにやっていることも多いので、何なら、ミュージカルが終わってからのハシゴも出来る!生でエンターテインメントを楽しむことが日常に浸透している土壌というか、素地がそもそも違うことに圧倒されました。

 

NY滞在最終日は、いよいよグループ展のレセプションへ。感想等々はこちら

【2018年の書き初め】これって変じゃね?と思っても、面白そうだったらやってみる

松の内ギリギリですが…あけましておめでとうございます。

毎年、1月2日は「書き初め」の日と言われていますが、遅ればせながら、今年の漢字を書いてみました。

書き初め,書道,インテリア書,変,書道教室,アート

【変】です。

なぜこの字にしたか…。
「今年から、私、変わります!」とかいう爽やかな宣言などではなく、(この仕事を始めてから、日々の変化が激しくてスリル満載なので、改めて宣言するほどの気持ちは今は全くない)どっちかって言うと、

・一見すると「変じゃね?」と周囲から思われそうなことを、真剣に考えてやってみる
・自分で「これって変かも?」と一瞬頭をよぎっても、思いついてしまったらとりあえずやってみる
・今まで当たり前だと思っていたことを疑ってみて、たまに変化球を投げてみる

というイメージです。

「様々な形で多くの人が書を楽しめるような場作りをしたい」という気持ちはずっとあるので、レッスンや講座も今まで以上に活発にやっていくのはもちろんなのですが、昨年の秋から勉強を始めている、現代アートとしての書道の可能性について、今までの書道には無かった表現をどうやって作り上げていくか?という課題とがっぷり四つで組み始める元年となりそうです。

今までに無かった表現と言っても、自分の表現は自分の中からしか出せない訳で、無いものをこねくり回して表に出したところで、その表現は枯渇してしまう。

夏休みの宿題の絵日記のネタを探しのために買い物や旅行に行く、という行為は、パッと見のネタとしては華やかではあるけれど、内容の奥深さに欠けてしまい、ネタが長続きしないのと同じことです。(…ということを、小学校の頃に母親から良く言われていて、目時家の恥部を晒す作文を度々書いていたのを思い出しました…。)

「大したことない」と、つい蔑ろにしてしまいがちな気持ちや出来事に改めて着目すること
その気持ちや出来事を、素直に自分の表現として昇華させること

は特に意識して生活していこうと思います。

とは言え、評価されて(=作品として売れて)なんぼの世界なので、内容がひとりよがりにならないように、客観的に見てもらえる機会を増やしていきたいと思います。個展は出来るかどうか分からないですが、SNSなどでの露出はもっと増やしていこうかと。

後で振り返ったときに、来年からの日本じゃないけど、目時白珠年表の中で、年号が変わるくらいのターニングポイントになっていたら嬉しい。

まずは、来週行くニューヨーク。JCATグループ展「JCAT SHOWCASE 2018 IN Tribeca New York」のレセプションへの出席がメインですが、その他は美術館とギャラリーを時間の許す限り巡る予定。
表現のヒントの宝庫、現代アートの数々を吸収しに行ってきます!

メリークリスマス!

教室の一角をクリスマス風にしてみました。
グループ展でいただいた差し入れのお菓子が入ったブーツをあしらって。

墨と朱墨を使って書きました。
字は、爪楊枝で滲みを入れながらかわいらしく。

グループ展「墨遊楽」書道展レポート

3日間に渡って開催した「墨遊楽」書道展、大盛況のうちに終了いたしました。お越しくださった皆さま、有難うございます。  

元々は十数年前に同じ書道教室に通っていた仲間を中心に始めた会ですが、グループ展も6回目になると、ホームグラウンドに戻ってきたなぁという感覚になります。

 

同時開催しているミニレッスンも大盛況、皆さん楽しんで筆を持っていらっしゃいました。

今回も個性溢れる自由な作品が並び、私も大変刺激を受けました。

今年は、恵比寿の個展に出した作品を中心に、壁一面使わせていただいて展示、シックなイメージでまとめました。

グループ展の期間中、

「SNSで字を見て、気になって来ました!」

という方や、作品の着想元になったSaToMansionファンの方が来てくださったり、新しいイベント案が浮かんだり…等々、嬉しかったことは沢山あったのですが。

長い付き合いの方に、

 

「憑きものが抜けたね!」

 

と言われたことも嬉しかったことの一つ。

別に霊的なものが憑いてたとかではなく、今の仕事を始めたことで、何かがスッキリしたように見えたらしいです(ちなみに全く痩せてはいない…)改めて、今の仕事を選んで良かったなぁと思った瞬間でした。

来年も、イチョウが黄色く色づく季節に開催予定。これからもメンバー一同、既成概念にとらわれない書を楽しんでいきたいと思います。

「それ、この前言われた!」~脳内手本を思い出せたら、字は必ず上達する

ほぼ月1回のペースで開催している講座「音と形から「五十音・ひらがな」を学ぼう」

毎回、この講座の前半は、ひらがなの音に込められた意味を読み解く勉強会をしています。

 

例えば、

目と芽(外界を認識する)
鼻と花(目立つところ、中心にある)
身と実(なかみ)

のように、日本語は、人と植物を同じ視点で捉えている言葉が多く、本来の意味は実は一緒!というお話から、ひらがな一音一音の持つイメージや感覚をふくらませ、古の時代の日本人の世界観や大らかさを学んでいます。

 

後半は、ひらがなを書く練習。

今は「いろは歌」を書いていますが、文章を書く時のひらがなの割合は、全体の7割程度と言われているので、多少漢字が残念な仕上がりでも、ひらがなを押さえておけば、パッと見の美しさが格段に上がります。

大和言葉,書道,書道教室,恵比寿,東京,ひらがな

手紙を読む相手が便箋を開いた時、上司が付箋のメモを見た時、パッと見た印象で文章を読みたいと思わせるどうか…。

第一印象で「あ、この子とデートしたい!」と思わせるかどうかと一緒です。

本当は素敵な内容の手紙でも、読む気を無くしてしまったら元も子もありません。
もちろん「いや、本当はこういういいところもあるんです」と、フォローをすることは出来ますが、スタート地点がマイナスで、プラスに持って行く作業は骨が折れるなぁ…と思ったら、相手へのマナーとして第一印象を良くすることは大切。これで損することは何もありません。

講座にいらっしゃった方からは、日常生活で字を書く時に、

「あ、ここの書き方、この前の講座で言われたことだ!」

と思い出す回数が増えてきた、という嬉しいお言葉もいただきましたが、練習の回数を重ねる度に、自分の脳内手本はアップデートされていくので、理想の字形を表に引き出すことが段々容易になっていきます。この作業の繰り返しが、確実に美文字に近づいていきます。

毎回、頭と手がフル回転の2時間。次回は1/27(土)13時~15時に開催です。
お申し込み、お問い合わせはこちらまで!

———

・恵比寿の書道教室「書工房しら珠」一番人気!
「趣味・実用コース」「趣味・創作コース」の詳細はこちら

・その他、ペン字・筆ペンコース、プライベートレッスンなど、各種メニュー取り揃えております。各コースの詳細はこちらをご覧ください。

目時白珠 Facebookページ
目時白珠 Twitter
目時白珠 Instagram
※フォローはご自由にどうぞ!

出版・テレビ・雑誌等各種メディアや企業向けの筆文字ロゴ制作、団体研修等の各種お問い合わせは、こちらまでお願いいたします。

自分が好きな字を書いて、想いを形にする楽しさと喜びを学ぶ

昨日は、毎月指導させていただいている、自立支援施設「放課後デイレインボースター」の
生徒さんの作品とオカリナの演奏を見に、蒲田東フェスティバルへ行ってきました。

オカリナの演奏は、暗譜するために、毎日楽器を持ち帰っては、音源を聞きながら練習する子供たちも多いと伺っていたので、楽しみにしていたのですが、全く物怖じもせず、堂々とした演奏ぶり。
書道,学童

普段の書道の授業では見かけない表情が新鮮でした。

書道は、書きたい字とイメージを、子供たちが自分で決めたこともあり、バラエティに富んだ素晴らしい展示に!

書道,学童

カラフルな額は、今年の始めの個展でも使用した段ボール額。
今回は、色を多用したので、子供たちの作品のイメージにもピッタリでした。

他にも、ゼンダングルや革細工などの作品も。手の込んだ作りに驚きました。

自分の想いを形にして、親御さんや地域の人など、多くの人に見ていただけたことで、子供たちも喜びや自信に繋がったようです。

大切なのは常にベストを尽くすこと

昨日は、地元・岩手県二戸市出身の4兄弟バンド「SaToMansion」のライブに行ってきました。

この日のライブは、テレビ朝日で放送中の「ROAD TO EX」という勝ち抜きバンドバトルの決勝戦で、3バンドの中から、優勝バンドを決める…という構成。

SaToMansion

SaToMansionのパフォーマンスは、本当に堂々と自信に満ち溢れていて、演奏したのは5曲だったけど、まるでワンマンライブを見たような満足感。

 

結果は残念なものだったけど、正直、私は清々しさしか残っていませんでした。悔しい気持ちはどこかに吹っ飛んでいて、残ったのは、この先、彼らにしか作り出せない新しい景色を見続けていける喜びだけ。

ライブを見て思ったのは、至極当たり前のことだけど、

 

大切なのは常にベストを尽くすこと。
それでも結果がダメだったら、また新たなことにチャレンジすればいい。

 

その瞬間が自分にとって最高であれば、後悔はないはずで。でも結果がダメということは、反省点はどこかにある。毎日がトライ&エラーの繰り返し。立ち止まることさえしなければ、自ずと結果はついてくるものと信じています。

 

私は、ライブを見るといつも、励まされっぱなしなのですが、生徒さんとのレッスンも、作品を書く時の一本一本の線も、一つ一つの時を大切に丁寧に積み重ねていこうと思いました。

 

地元からも多くの方が応援に来ていて、市の副市長さん(!)など、色んな方々とご挨拶させていただきました。

「あー、二戸何にもないなぁ」と思いながら、早く東京に行きたくて仕方なくて上京した身ですが。

私もいずれ、何らかの形で、二戸のお役に立てるように頑張ります!

 

声の旧字体。

SaToMansion,インテリア書,書道,二戸

本日から5日まで、私の地元、岩手県二戸市の石切所公民館で展示中の作品です。

今回、この題材を選んだのには理由が…。

私もよくライブに足を運んでいる、同じく二戸市出身の実の4兄弟バンド「SaToMansion」が最近リリースした新曲「VOICE」に触発されたのと、現在彼らが挑戦している、テレビ朝日の音楽番組「ROAD TO EX 2017」ライブバトルの決勝戦での勝利への願かけの意味も込めて。

ライブを見る度に「よし!おらも東京で一旗上げるぞ!」と奮い立たせられるのはもちろん、彼らの活躍は、同郷の者として本当に励みになっているのです。

作品の写真は実家の家族が撮ってくれたのですが、最近スマホに切り替えた母にとっては、この作品が撮影の良い練習台になっている模様。

SaToMansion,インテリア書,書道,二戸

にしても肩に力入りすぎだろう、母よ…。

 

二戸も紅葉が進んで、まさに芸術の秋です。

 

SaToMansion,インテリア書,書道,二戸

辛い時こそ相手のことを思う

昨日は、美術協力をさせていただいたフジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」の放送日。
ご覧くださった皆さま、ありがとうございます。

テレビを持たない私は、先週に引き続き、マンガ喫茶で、ハッカー・ヒズミばりに鑑賞。

刑事ゆがみ,フジテレビ,美術協力,筆文字,書道,書家

先週の写真の使い回しじゃね?と、お思いの方もいらっしゃると思いますが、

・フラット席からリクライニング席へ
・淡麗生から金麦へ
・3時間パックなので、残り2時間はBANANA FISHを読む(祝!アニメ化!)

思いっ切り、マンガ喫茶を堪能しました。

 

いつも、神木隆之介さん演じる羽生に近しい人物にトラブルが起きるからせつなくなるけども…本当にバランスもテンポも抜群で、楽しいドラマです。

あの人がいるから頑張れる

道を外しそうなところを踏みとどまれる

という存在がいることは本当にありがたいことだなぁ、としみじみした第3話でした。

気持ちが収まると字が収まる

昨日の書道教室「書工房しら珠」のレッスンでの出来事。度々名言が飛び出す生徒さんから、また新たなお言葉が!

一枚目を書き終わったところで、いつもなら美しく書けるはずの場所が、今日は何だかバランスが悪いなぁ…ということに気がついたので、

「2文字目までは落ち着いてたけど、3文字目から何かが爆発しました?」

と伺ったところ、日中の仕事のトラブルを引きずっていて、一旦墨を摺って落ち着いたものの、途中(3文字目)からつい仕事のことを思い出してしまったと…。

仕事のことを思い出してしまったタイミングと、字の乱れたタイミングの一致を指摘したことで、

「占い師みたい!字って、そんなに正直に内面出ちゃうの!?」

と、かなり驚いていらっしゃいました。

終盤は4文字のバランスも収まるべきところに収まり、最後は花丸も。

東京,恵比寿,書道教室,セラピー効果,習字

「気持ちが収まると、心も収まるんですね!」

という言葉と共に、晴れやかな笑顔を取り戻して、教室を後にされました。

ちょっとした心の乱れは字に如実に表れます。

現在、墨汁を使わずに墨を磨ってから字を書き始める書道教室はあまり多くありませんが、「書工房しら珠」では、書く前の10分程度を墨を磨る時間に使います。

手間をかけてでもこの時間を作っているのは、心を落ち着けて、最高の状態で書に臨んでいただくため。気持ちの乱れを引きずったままでは、最高のパフォーマンスは出来ません。

墨を磨っている間に、仕事の愚痴を聞いたり、ちょっとした悩みを伺うこともありますが、それも、書く方へ気持ちを高めるための大切なひととき。

そんな会話や墨の香りも手伝って、心をまっさらにして取り組む書道は、字の上達だけではなく、セラピー効果も抜群。レッスン後は皆さんスッキリとした表情でお帰りになります。

仕事帰りのストレス解消にお酒を飲むのも楽しいですが、静かな空間での書道もオススメです。

期日前投票で、候補者の名前が格段に美しく書けた!

「90分で結果にコミット!あなたの字が見た目3割増しになるペン字講座」お越しくださった皆様、ありがとうございました。

ライ○ップ的な講座名にしたので、ビフォー・アフターをしっかりお見せしようと思ったのに、講座あるある…結果の写真撮ってない…んもう、これじゃあ、詐欺みたいじゃないか…。

 

この講座だけではなく、ペン字の単発レッスンでは、90分ひたすら書くことはしません。

手書きは「頭・心・体」に効く

という「理論」を講座の前半でしっかりインプットしてから「実践」をしていきます。

書道教室,恵比寿,筆ペン,ペン字

皆さん真剣に書いています。途中、子供のときにやったような遊びも実験として取り入れつつ、簡単に字がイイ感じに見えるコツをお伝えしました。

講座に参加してくださった皆様からは、

・字を美しく書くためのポイントが分かったので、普段から意識していきたい
・「小指」が書く時に重要だということ、脳に良いことに驚いた
・美しい文字の持つ魅力と奥深さを感じた

といった感想をいただきました。ありがとうございます。

 

そして、早速実生活に役立った!というタイムリーなご感想はこちら↓

書道教室,恵比寿,筆ペン,ペン字

即現場で実践して、成果を肌で感じることで、手書きの魅力に気づき、美文字への道が築かれていきます。

パソコンやスマホにより、手書きの出番は減っていますが、手書きは良いことばかり。講座を通じて、普段から「書く」ことを意識していただけると嬉しいです。

————————

・「まずは自分の名前を何とかしたい!」という方は「ペン字・筆ペン1dayレッスン」がオススメ!詳細はこちら。グループでの参加も大歓迎です(4名まで)

・恵比寿の書道教室「書工房しら珠」 一番人気!「趣味・実用コース」「趣味・創作コース」の詳細はこちら

・その他、ペン字・筆ペンコース、プライベートレッスンなど、各種メニュー取り揃えております。詳細はこちらをご覧ください。

目時白珠 Facebookページ
目時白珠 Twitter
目時白珠 Instagram
※フォローはご自由にどうぞ!

出版・テレビ・雑誌等各種メディア、企業向けの筆文字ロゴ制作、団体研修、取材等の各種お問い合わせは、こちらまでお願いいたします。

 

歪(ゆが-み、ひず-み)

不正を縦に書いたら「歪」になるんですよね。漢字って良く出来てるなぁ。

刑事ゆがみ,フジテレビ,美術協力,筆文字,書道,書家美術協力として手書き文字を担当させていただいたフジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」が昨日放送されました。

画面を押さえてくださった皆様、リアルタイムで連絡くださった皆様、ありがとうございます。

私は、ウチにテレビがないので(!)近所のマンガ喫茶に行き、ハッカー・ヒズミばりに観賞。

刑事ゆがみ,フジテレビ,美術協力,筆文字,書道,書家

来週も本編のどこかで手書き文字が登場予定。瞬き禁止でご覧ください!

フジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」公式サイトはこちら