目時白珠

目時 白珠(めとき はくじゅ)

目時白珠

書家/書道講師
公益財団法人 日本書道教育学会 師範

1976年生まれ。岩手県二戸市出身。5歳より書道を始める。
17年間、アニメ・ゲーム業界の仕事に従事した後、小さい頃から続けてきた書道で生きていくことを決め、会社員を辞めて書家として独立。2016年から東京都内で書道教室「しら珠書道教室」・筆文字制作「書工房しら珠」を主宰。

古典に立脚しつつもデザイン性の高い作品が特徴。現在は、芸術運動「ART SHODO CONTEMPORARY」に参加。現代アートとしての書道にも取り組み、国内各地のグループ展に積極的に参加している。

外部の書道サロンや民間学童施設等での指導実績もあり、現在までに大人から子供まで延べ5000人以上、ペン字の通信添削1000件以上の指導を行っている。また、筆文字ロゴ制作やテレビドラマ・映画の美術協力も行うなど、その活動は多岐に渡る。

「喜び・驚き・癒し~書道でココロの冒険を~」をモットーに、レッスンでの指導・作品制作の両面を通じて、心の充実感・満足感を得られる場作りを精力的に行っている。

■講師実績
ストアカ ※ストアカアワード2020~2021 文化・教養部門 優秀講座賞 受賞
書道のはな*みち
ウィズダムアカデミー
和の大学
大田区久が原図書館
株式会社LAVA International 他、自治体や企業等の実績多数

■美術協力
映画「翔んで埼玉
フジテレビ系ドラマ「競争の番人」「刑事ゆがみ」「ほんとにあった怖い話
テレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは
フジテレビFODドラマ「不倫食堂」 他

■筆文字提供
宝島社「世界一簡単にできる年賀状2018」
白糸酒造『TIGER & BUNNY』 山廃純米酒「虎徹」・熟梅酒「兎」ラベル揮毫
ロックバンド SaToMansion『佐藤の日』『南部事変』イベントタイトル揮毫
インプレス「心に残る和の年賀状 亥年版」 他

■メディア掲載・出演
野村不動産『PROUDシーズン』Instagramコラボ
集英社『最強ジャンプ』
扶桑社『biz SPA!フレッシュ』
デーリー東北『続・おらホが主役だ~南部愛こそすべて~』
BeFM『十日市秀悦のえふりこぎでゴメン!』

■個展
2015年『響』 IZUMO GALLERY
2017年『One』 恵比寿Vinsanto
2018年『メトキヤ』 原宿Design Festa Gallery
2019年『vice versa~逆もまた真なり~』 下北沢Fairground

■グループ展
2018年『JCAT SHOWCASE 2018 IN Tribeca New York』 One Art Space/NY
2019年~2023年『ART SHODO FESTA』 三鷹市芸術文化センター
2020年『OSAKA SHODO SHOW 2020』 大阪・シーサイドスタジオCASO
2021年『ART SHODO FUTURE』 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA
2021年『JAPAN SHODO SHOW』 渋谷ヒカリエ/京都王藝際美術館
2021年『ART SHODO FESTA in Fukuoka』 福岡アジア美術館
2022年『NAGOYA SHODO FESTA』 名古屋栄三越ARTECASA
2022年『ART SHODO GARDEN ~新たな時代の書とは何か~』 銀座 ギャラリー枝香庵
2023年『SHODO NEW WAVE』 表参道 GARDE Gallery
2023年『ART SHODO POWERS』 中目黒 MDP Gallery 他


「書道」の魅力は、字が綺麗に書けることはもちろんですが、それだけではありません。
丁寧に書くことで、全てを忘れて集中できる。
何にもとらわれず自由に書くことで、自分を解放できる。
もしかしたら、書くことで夢が叶うかも!?
書道を通じて、喜び、驚き、癒しなど、様々な感情を呼び覚ますことが出来ます。

「伝統」は革新の連続であると言われますが、歴史ある「書道」にも常に新しさを求めています。
書いたり、観たり、飾ったり…色んな形で書道に触れていただくことで、心が満たされ、書道を気軽に楽しめる空間をご提供いたします。

筆文字イメージ

筆と作品