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1月16日(土)17日(日)ヴィータ・コミューネギャラリー(多摩市立関戸公民館)で開催される
「東京ショドウショウ」に出展いたします。

「現代アートとしての書道」とは何か? 2021年1月、最新の現代書道が東京に集結します。

■開催概要
2017年の「現代アート書道の世界」(ユミコチバアソシエイツ主催)以降「新たな書道の潮流」が巻き起こり、コマーシャルギャラリーから十数名の書家が展覧会デビューするなど、複数のギャラリーが注目する中で日々活動を続けています。
これら一連の動きは、デュシャン以降の現代アート(=コンセプチュアルアート)の潮流と、そもそもが概念的要素を持つ「言語アート」である書道としての歴史的必然性を踏まえたものであり、そのことを以って新たなる書道界を構築しようとする試みです。

■会期
2021年1月16日(土)、17日(日)

入場券はこちらから→https://artsticker.app/tickets/368

■会場
多摩市立関戸公民館 ヴィータ・コミューネギャラリー

■住所
東京都多摩市関戸4-72ヴィータ・コミューネ8F
Lアクセス情報 電車・バス 京王線聖蹟桜ヶ丘駅 西口徒歩1分

■開館時間
16日(土)13:00〜20:00
17日(日)11:00〜18:00

■観覧料
無料(事前予約制)

■企画/キュレーター
山本尚志

■主催
ART SHODO FESTA
「東京ショドウショウ」 事務局

■参加アーティスト
Ayako Someya/いずみなつみ/岩崎冬僊/大谷美游/奥平将太/菅広/桐洋生/久保山泰子/Keizan/紅昑/KOUSAI/Kofu Hijikata/坂巻裕一/更科千鶴/sion/セキマリエ/竹村敦子/曽田浩隆/髙見仁/滝沢汀/中島奏/長尾大玄/南岳杲雲/日野公彦/増田達治/目時白珠/矢野童観/山本尚志 Yoko Morishige/渡部大語  敬称略 五十音順

■入場料
無料

 

■入場制限について
・期日、時間帯別入場となります。
ご希望時間帯の入場券を、Artstickerにて事前に日、時間帯別入場となります。ご希望時間帯の入場券を、Artstickerにて事前にお申し込みください。

・当日券は、現地でお客様のスマートフォン等によるお名前等の入力をお願いしております(コロナ対策のため)。
なお、予約販売で10人に達している場合は、ご入場時間をずらしていただくことがございます。


■入場券の時間帯について
各時間帯5分前までの鑑賞時間となります(実質55分間)。
1/16(土) 
13時台、14時台、15時台、16時台、17時台、18時台、19時台
⇒ 各時間帯 最大10名

1/17(日) 
11時台、12時台、13時台、14時台、15時台、16時台
⇒ 各時間帯 最大10名


■トークイベントについて
テーマ「新たな現代アート的書道とは何か」
1月17日(日) 15:00〜16:30

ゲスト:
・山本尚志(書家・現代アーティスト)
・山本豊津(東京画廊+BTAP代表)
※敬称略。50音順
・配信方法は、後日録画配信(YouTube)となります。配信の視聴方法およびURLは、会期までに改めてご連絡いたします。
・編集及び配信作業の為、約1週間いただきます。


【特別ゲスト】 山本 豊津 プロフィール
日本で最初の現代美術の企画画廊「東京画廊」の創始者である山本孝の長男。 武蔵野美術大学建築学部卒業後、衆議院議員村山達雄氏の秘書を経て、1981年より東京画廊に参画、2000年より代表を務める。全銀座会催事委員会委員。アートフェア東京ボードメンバー。全国美術商連合会常務理事。日本現代美術商協会理事。武蔵野美術大学芸術文化学科特別講師。

世界中のアートフェアへの参加や、展覧会や都市計画のコンサルティングも務める傍ら、日本の古典的表現の発掘・再発見や銀座の街づくり等、多くのプロジェクトを積極的に手がけている。
その他、若手アーティストの育成や大学・セミナーなどで学生への講演等、アート活性に幅広い領域で活動している。
著書に『アートは資本主義の行方を予言する』 (PHP新書)、『コレクションと資本主義』(角川新書)、『教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」』(KADOKAWA)


【特別ゲスト】 山本尚志 プロフィール
1969年広島市生まれ、幼い頃に左利きを右利きに直すために習字塾に通ったことをきっかけに書道の世界へ。

広島城北中学・高校時代は野球部に所属東京学芸大学の書道科在籍中に井上有一の作品に出会い、20歳の時に自室で自身は「書家」であると宣言。また同年、ウナックトウキョウで井上有一の「夢」を80万円で購入。同ギャラリーで有一のカタログレゾネ制作に携わる。 2015年にウナックサロンで初個展「マシーン」を開催、2016年にユミコチバアソシエイツ(東京)で個展「flying saucer」、2017年に個展「Speech balloon」をギャラリーNOW(富山)、個展「バッジとタオルと段ボール」をビームスのBギャラリー(東京)で開催。 米国のアート雑誌「Art News」でも世界のトップコレクター200として何度も紹介されている現代美術コレクター、佐藤辰美氏。氏が社長を務める大和プレス編集により、2016年には作品集「フネ」(YKGパブリッシング)を発表。
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