2月の書道教室の開講日を更新しました。

カレンダーの緑色の部分が開講日です。

レッスンのご予約は、ご希望の日時を明記の上、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、従来より定員数を減らしてレッスンを実施いたしますので、早めに満席になる可能性もございます。開講日以外の日時でレッスンをご希望の場合は、ご相談ください。

※教室レッスンの代替措置として、オンラインレッスン・郵送添削も承っておりますので、詳細はお問い合わせください。

体験レッスンは、毛筆:1回120分 2,000円で、ペン字・筆ペン:1回60分 1,500円で承っております。

2月の毛筆コースの課題は、

龍吟雲起(龍吟ずれば、雲起きる)
意味:勇者が行動を起こすと、同志がお互いに共鳴する

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今月の課題「龍吟雲起」は、「龍吟雲起、虎嘯風生」(龍吟じて雲起こり、虎嘯きて風生ず)という禅語から。

龍と雲、虎と風の間には、「あのー、雲を呼び込んでもいいですか?」とか「風を吹かせていいですか?」お伺いが立てられている訳でも、お互いの権利や義務が発生している訳でもありません。動物と自然がともに呼応しあっているからこそ、龍は雲を呼び、虎は新たな風を生み出せます。

昨年末あたりから「みずがめ座の時代」「風の時代」などと言われていますが、キーワードになるのは、仲間づくり、コミュニティづくり。

「勇者」という言葉には、英雄として崇め奉られるイメージもありますが、本来は勇者も同志も上とか下とか関係なく、お互いの強い気持ちと行動で呼応しあうもの。

コロナ禍によって悲惨な時代だと思う人もいるかもしれませんが、ありきたりな言葉を借りれば「ピンチはチャンス」。こんな時代だからこそ、チャンスだと捉えられることは沢山あります。そのチャンスを生かして、どんな小さなことでもいいから今から始めれば良いのです。その小さな行動が、雲を呼び込み、恵みの雨を降らせ、新しい風を吹かせ、大きなうねりを作り出せるかもしれません…あれ?まるで「A・RA・SHI」の歌詞みたいw

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