10月の書道教室の開講日を更新しました。

カレンダーの緑色の部分が開講日です。

現在「都立大学」と「代官山」2拠点で開講しております。
無印は「都立大学」、【代】マークがある日が「代官山」での開講日です。

レッスンのご予約は、ご希望の日時を明記の上、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。

体験レッスンは、毛筆:1回120分 2,000円で、ペン字・筆ペン:1回60分 1,500円で承っております。

※教室でのレッスンの代替措置として、オンラインレッスン・郵送添削も承っておりますので、詳細はお問い合わせください。

 

10月の毛筆コースの課題は、

桐葉知秋(どうようちしゅう)
意味:わずかな前兆や現象から、物事の本質を察知すること

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「知秋」は文字通り、秋の到来を知ること。
直訳すると、一枚の桐の葉が落ちることで秋の訪れを知るという意味になりますが、
転じて、わずかな前兆から物事の本質や事の趨勢を察知することを表現しています。

ここ2年のコロナ禍に加えて、円安、物価高などなど……庶民にとって厳しい出来事が続々と起きています。
経済アナリストや各分野の専門家からすると、これらの出来事は想定の範囲内で、起きる前から予想できていたことが大半だったかもしれません。

常に情報を注視して物事の動向を見守っていれば、どんなことが起きても動揺せずに過ごせますが、この情報があふれた世の中では、全ての情報を十分にカバーできません。

自分の身に降りかかる多くの出来事が「想定外」というのが実は大半ではないでしょうか。

日々の生活で、どうしたって「想定外」の出来事は起こります。

その時に大切なのは「最悪を想定して最善を尽くす」こと。
何事も少し先を読み、色んなパターンを想定しながら動くことで、実際に何かトラブルが起きても「来た!これはAパターンね!」みたいな感覚で、意外と冷静に対応できるものです。

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