5月の書道教室の開講日を更新しました。

カレンダーの緑色の部分が開講日です。

現在「都立大学」と「代官山」2拠点で開講しております。
無印は「都立大学」、【代】マークがある日が「代官山」での開講日です。

レッスンのご予約は、ご希望の日時を明記の上、こちらのお問い合わせフォームか、LINE公式アカウントからお申し込みをお願いいたします。

体験レッスンは、毛筆:1回120分 2,000円で、ペン字・筆ペン:1回60分 1,500円で承っております。

※教室でのレッスンの代替措置として、オンラインレッスン(ペン字・筆ペンのみ)も承っておりますので、詳細はお問い合わせください。

 

5月の毛筆コースの課題は、

物換星移(ぶっかんせいい)
意味:世の中が移り変わること(goo辞書より)

書道教室,手本,都立大学,学芸大学,自由が丘,目黒区,習字,美文字,ペン字,四字熟語,物換星移

「物換」は物事が変化すること、「星移」は時が過ぎゆくことを意味します。

この言葉は、現代社会における急速な変化を表す言葉としても使われていますが、特に目覚ましい変化はデジタル技術の分野でしょう。

21世紀に入ってから、スマートフォンやタブレット端末の普及によって、情報の取得や発信はますます容易になり、ここ数か月はChatGPTが世を賑わせていますね。

これらの進歩によって、私たちの利便性は飛躍的に向上し、生活は大きく変わりましたが、インターネットやSNSによる情報の過剰流入や、AIによる自動化による雇用の減少の懸念など、新たな問題も…。

急速に発展する新たな技術を目にした時、「何かよう分からんけど、怖いものが来たぞ!」といった心理的な抵抗感が芽生え、恐ろしい存在に捉えてしまうかもしれません。

(その昔、写真機が発明された時に「写真を撮られると魂抜かれる」と怯える人が多かった…というエピソードがありますが、そんなイメージに近いですかね?)

新たな技術は私たちに多くの可能性を与えてくれますが、使い方次第では「人間がただ技術に利用され、翻弄され、骨抜きにされ、思考停止状態になる」危険性もはらんでいるように思います。

とは言え、今の時代「デジタルなど絶対に使わず全てアナログで生きていく!」ということは難しく、生活の中に取り入れることは避けられないでしょう。

技術にただ飲み込まれてしまうのではなく、人間としての変化や成長していくために、賢く活用していきたいですね。

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