七夕の歌でも「五色の短冊~♪」と歌われているように、短冊に使われる色は本来5色。
その由来は、江戸時代に始まった、厄除けや健康祈願などのために「短冊にお願い事を書く」という風習から。
この5色は、元は儒教の教えで、日本でも古くから浸透していた「五徳(仁・義・礼・智・信)」に、占いや風水などでも使われる「陰陽五行説」の色が充てられたもので、それぞれ、以下のような意味があります。
■仁/青(緑)・・・人間力を高める、人を思いやる
■義/白・・・正義、正しい行いをする
■礼/赤・・・祖先や両親への感謝の気持ち
■智/紫(黒)・・・学業向上、習い事の上達
■信/黄・・・誠実、友達や人間関係を大切にする
7月7日(土)17時~開催する「お酒と書を楽しむ「蘭亭乃會」」でも、もちろん、これらの色の短冊をご用意しております。
・・・けど、私には、これらに当てはまる願い事がないっ!とか、そんな高尚な願い事じゃなくて、もっと俗っぽい願い事を書かせてくれ!というあなたには、金ピカな短冊もご用意しておりますので、ご安心を!
あと3名様で締切となりますので、お申込みはお早めにどうぞ!
お申込みは、こちらからお願いいたします。