明日まで新宿・伊勢丹で開催中の、書家・篠田桃紅先生の作品展へ行ってきました。
タイトルが「寂」なのですが、
作品から感じるのは、気高さ、華麗さ、力強さ。
↑エントランスにあった作品。とにかく真紅がまぶしい!
ギャラリーの方によると、今は自由気ままに作品を書いていらっしゃるそうで、3ヶ月ほど全く書かない期間もあれば、短期間で4~5作品を一気に仕上げることもあるそう。
その自由さがあるから、タイトルは「寂」でも、「寂しい」とか「枯れ」感を感じさせないのかしら。
先生は御年105歳!先生基準で考えたら、私の人生まだ2/5ですが(!)もしその時まで生きていたら、どんな字、どんな線を書いてるんだろう…と思いを馳せております。