ずっと会ってみたかった、書家 Maaya Wakasugiさんの個展に行ってきました。
Maayaさんを知ったのは数年前。
きっかけは、何だったのか忘れてしまったのですが、(ネットでたまたま見かけたんだったかなぁ…)
古典に立脚しながらも、スタイリッシュで躍動感のある作品たち。海外を拠点に活動されているということも、書家・アーティストの生き方として最高!
しかも、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の題字を揮毫されていて、(毎年、題字を揮毫する方は気になってしまうのですが、今回は本当に嬉しかった!)私の書家としての人生プランを全部叶えておられる!と、思っていました。
個展があったら絶対行きたい!と思っていたのが、やっと叶いました。
ギャラリー全体はとてもラフな雰囲気で、展示も自由で自然体な作品が並んでいました。
普段使われている文房四宝も展示されていましたが、アトリエでの創作風景を彷彿とさせ、とても刺激になりました。
ご本人と少しお話させていただき、写真も撮らせていただきました。
「実は私も書道をやってまして…」
「かと思いました(^_^)」
的な会話があり、私の身体から、書道の何かがにじみ出ていたようです(^_^;)
とても穏やかで素敵な方でした。夢の実現に向けて、更に新たな一歩を踏み出せた一日でした。