台風や低気圧が近づいて来ると、体調がすぐれなかったり、やたら眠くなってしまうという方も多いのでは?
私は普段はあまり気候の影響を受けない方ですが、ものすごく眠い時期は、大きな変化の兆し、新たな道を歩むためのエネルギーチャージの時、とも言われていますので、そんな時は無理をせず、エネルギーを発揮する来たるべき変化に準備期間として、ゆったりと過ごしましょう。
台風や低気圧が近づいて来ると、体調がすぐれなかったり、やたら眠くなってしまうという方も多いのでは?
私は普段はあまり気候の影響を受けない方ですが、ものすごく眠い時期は、大きな変化の兆し、新たな道を歩むためのエネルギーチャージの時、とも言われていますので、そんな時は無理をせず、エネルギーを発揮する来たるべき変化に準備期間として、ゆったりと過ごしましょう。
お盆中は、家族で故人の冥福を静かに祈ったり、数々の思い出話に花が咲かせる方も多いかと。そんな様子にご先祖様は、きっと安心しているはず。
この世に帰って安心したご先祖様が、再びあの世へ戻る時、道に迷わないように火を焚くのが「送り火」。
送り火を焚く時は、ご先祖様への感謝と、来年のお盆も安心してお迎えできるよう、また一年を快く過ごそう、と誓って…。お盆明けの仕事を気持ち良くスタートしましょう!
これは書道も全く同じで、
「墨で白を書く」
という言葉がある位、白と黒のバランス、余白をどう表現するかで、作品の印象が大きく変わります。
人によって感じ方はそれぞれですが「ちょうど良い余白」や「テンポの良い休符」があることは、人の心に余裕や心地良さを与えられるのだと思います。
【一心に真心つくせ 授かりし縁に 愛の幸せを得ん】
とある神社でひいたおみくじに書いてあった歌を書いてみました。
「二人の縁は神様から授かった運命なのだから、誠の愛を注ぎましょう。色々な邪魔も押しのけて、今こそ固く結ばれて一つ心に愛情を育てましょう。」
素敵なことが書いてある!と思ったのも束の間、「縁談を考えるのはまだ早い」とか「良縁ならば二年待って進めなさい」とか書いてあるし…。
中吉だったのになぁ…良いことを信じます(´ー`)
仕事でも家庭でも、いろんな人が関わる様々な場面で、物事がスムーズに進んでいる時は、その心地よさに、その場に爽やかな風が吹いているような感じを受けることがあります。
そんな空気感でいられるのは、関わる人たち誰もが無理をせず、いい意味で肩のチカラが抜けていて、自分の意見を持ちながらも、自分が変化することも「へぇ!面白い!」とすんなり受け入れて楽しんでいるからだろうなぁ…と思う、今日この頃です。
今日は、行草書をベースにしつつも、あえて逆を行ったカクカクしたアレンジで(´ー`)
なぜ、はじまりを意味する字が「女」に「台」なのか?(厚切りジェイソン風)
・子供を産めるのは女性=人間の始まりは、女性が土台となっている
・古代、農具を清める農耕儀礼(=台)が、女性の安産を祈る儀式としても行われた
…など、語源にはいくつか説があるようです。
物事の始まりは、表に華々しくドッカーン!と出ていくイメージもありますが、語源を見ると、始まりは静かでも、心はドーンと構えて、表に出るまでの過程を感覚的に楽しむことも、とても大切だと感じます。
バルセロナを選んだのは、ガウディの建築物を見たい等々の理由はあったのですが、ただ観光だけして帰ってくるのはもったいない…。せっかく行くなら、日本文化を知ってもらうために何か面白いことをしたいなぁ…と思い、街中でゲリラ書道(!)をすることにしました。
とは言え、大々的なパフォーマンスをする勇気はないので、ハガキに漢字・ひらがなでお名前を書いてプレゼントすることに。スペインはアニメやゲーム文化が浸透していることは知っていたので、日本語を覚えたい人や面白がってくれる人は多いだろうと思ったのです。
ゲリラ書道をする場所は、宿泊していたペンションのオーナーさん(日本人)に事情をお話して、候補地を幾つか絞り込みました。そして、スペイン語はもちろん、英語も全く話せないので、「あなたのお名前を無料で書きます」という訳も2ヶ国語分(Tu nomble en japones/Your name in Japanese)教えてもらい、オーナーさんがWordで貼り紙まで作ってくださいました。無茶なことを言っている私に何て優しいんだ、オーナーさん(感涙)
当日は、近くに大きなショッピングセンターがあるベイサイドエリアへ。「誰も立ち止まらなかったらどうしよう…」という不安しかなかったのですが、結局、午前中から夕方までの間、40~50人の方にお名前を書きました。
バルセロナの強い日差しを浴びて、ごきげんな雰囲気で街を歩いている観光客に反して、サングラスの奥の私の目は不安と緊張感でいっぱいでしたが、書いた後の「Thank You!」と「Gracias!」の言葉に救われました、本当に。
このゲリラ書道、無料でやっていたのですが、「この子は食べるものに困っているのかしら…」とでも思われたのか、哀しげな表情で私の手をぎゅっと握りながら10ユーロ持たせてくれたおばあさんや、「こんなに素敵なものをタダでもらうなんて申し訳ない、絶対に受け取ってくれ!」と、半ば無理やりお金を渡してくださったご婦人などもいらっしゃって…。結局、その日の夜は、いただいたお金で、バルで軽くタパスをつまみながら美味しいビールを数杯飲むことができました。
とても楽しい体験に感謝。Gracias!
「あー、これ、全然やってないわー」と思いましたが、今からでも遅くない。
健康を害さず、公序良俗に反しない範囲で、小さなことからコツコツと恥をかきながら、少しずつ心を解放していく訓練をしていこうと思います。
普段は「日々の忙しさに追われて先のことなど考える余裕がないんじゃ!」と思っていても、お正月や春分・秋分、月の始めなど、暦の区切りになる時期くらいは、「私はこれからどんな未来が創っていこうか」と、ただひたすら楽しめる時間を持ちたい。