教室の一角をクリスマス風にしてみました。
グループ展でいただいた差し入れのお菓子が入ったブーツをあしらって。
墨と朱墨を使って書きました。
字は、爪楊枝で滲みを入れながらかわいらしく。
今は「いろは歌」を書いていますが、文章を書く時のひらがなの割合は、全体の7割程度と言われているので、多少漢字が残念な仕上がりでも、ひらがなを押さえておけば、パッと見の美しさが格段に上がります。
第一印象で「あ、この子とデートしたい!」と思わせるかどうかと一緒です。
「あ、ここの書き方、この前の講座で言われたことだ!」
普段の書道の授業では見かけない表情が新鮮でした。
・字を美しく書くためのポイントが分かったので、普段から意識していきたい
・「小指」が書く時に重要だということ、脳に良いことに驚いた
・美しい文字の持つ魅力と奥深さを感じた
「自分の字をひたすら見つめ直すこと」
例えば、あなたが「ダイエットしたい」「ウエストを細くしたい」から、筋トレをしよう!と思ったら、まずは何をしますか?体重計に乗り、自分の体重と体脂肪率を知り、メジャーでウエストのサイズを測り、鏡で自分の体型をマジマジと見て、しっかりと現実と向き合って…。
「今の自分の現在地を知る」
ことがとても重要なのです。(私も現実を直視しながら、日々細々と筋トレしております・・・)
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「手書きで目標を紙に書き、誰かに伝え、説明し続けた人は、そうでない人に比べ、目標達成率が33%高い」(ドミニカン大学・Gail Matthew氏)