「書道」や「剣道」「柔道」「茶道」など、「道」を極めるには、技術を磨くだけではなく、精神の鍛錬、体力も必要。
「道」の名の付くものは「心技体」を一致させるのが重要で、日本人にとって大切な価値観とも言われますが、
レッスン中…
「あー、それ、箸の持ち方と一緒なんですね」
「その形、ダンスのレッスンでも習いました」
「それと同じこと、ヨガの先生に言われました」
といった声が良く聞かれます。
書道で学ぶ技術、姿勢、自分の字との向き合い方などは、様々な習い事で学ぶことや、日常生活での気づきなどとも共通点が多いです。
このような会話をする度に、人間が生きていく上で本当に大切なことは世界共通で、しかも数もそれほど多くないんだろうなぁ…とつくづく思います。
実は、両手で足りるくらいなんじゃないかしら?